羊の皮を剥ぐ-4
仕事をしながらチラチラと亜紀を見る。
(あいつのアソコ、どんな匂いがすんだろうなぁ…。臭そうだな。へへへ)
アイドル的扱いされている亜紀の性器は臭い方が興奮する。
(あ〜、ダメだ!もう我慢できねぇ。アソコの匂い嗅ぎたくなってきた!)
健太郎はすっと立ち上がり亜紀の机に向かっていく。
(え?な、なに?)
近づいてくる健太郎にドキドキする。健太郎は横の祥子の椅子に座る。
「手伝ってやろうか?」
「あ、だ、大丈夫です…。」
「この書類、もとはと言えば俺の仕事のもんだし。手伝うよ。」
「わ、悪いからいいですよ…。(は、早く自分の席に戻ってよ!)」
事務所に二人きり、少し怖くなった。
「そっか…。」
健太郎は立ち上がる。ホッとした亜紀。しかし…。
「きゃっ!」
背後からいきなり抱きつかれて驚く。
「な、何するんですか川田さん!」
抵抗する亜紀。健太郎の手が荒々しく太股を撫でてきた。
「俺、皆川とずっとヤリたかったんだよ…。へへへ。ようやくこのチャンスが来た。玄関の鍵も閉めて来たし、誰にもじゃまされずヤレるよ。ハァハァ…」
「や、止めて下さい!ヤダッ!」
身の危険を感じる。
「一回ぐらいヤラせれよ?な?」
「な、何でヤラせなきゃならないんですかっ!?放して!」
「やだね?」
左手が胸元から侵入し胸を、右手は太股から股間に触れた。
「やだっ!止めて!犯罪です!」
「俺、たまんないんだよ、こういうの…。へへへ」
パンティの上からグイグイ押し付ける。
「あっ…ダメッ!ああん…!」
「感じてんじゃねぇのか?皆川ぁ?」
益々興奮してきた様子の健太郎に恐怖を感じる亜紀。
(ヤバい…犯されちゃう…!)
必死で抵抗する。