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野生の悪魔が現れたっ
【ファンタジー 官能小説】

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野生の悪魔が現れたっB-18

 方向転換してペタペタ寄ってくる優子へ、彼は急かすように広げた右手の指を数回折り曲げる。
 そしてその手に戯れのための玩具を受け取ると

「宣誓」

と迫るのだった。

「私は夫の良き妻ッでッありながら、修一様ッのチ○ポ、に……飼い慣らされッている、性奴隷……です……」

 そんな事を五回ほど繰り返すと、疲労によっても優子の息が上がってくる。
 修一は今日最後の宣誓をさせると、いよいよ肉塊を解放させた。

「お前を飼い慣らしているチ○ポだ。誠心誠意しゃぶれ」

「はい……はいぃ……」

 優子は少し身を乗り出し、くわえ込んでいく。
 何かを優しく抱き留めるようにゆっくりと首を振り、可愛がるようにねっとりと舌を這わしている。
 それが優子の誠心誠意らしい。
 それはそれでアリなのだが、ペットと遊んで興奮しきっている修一には焦れったさを覚えさせる。

「おいっ。旦那にはそんなちんたらしゃぶってねーだろ? 同じ、いやそれ以上の奉仕をしてみせろっ」

「んッ……は……すみません。こんなこと、したことがなかったので……」

「え?」

 修一は若干の緊張感を走らせ、しかしよく解らない満足感も芽吹かせる。

「お前、チ○ポくわえたことねーの?」

「……はぃ。それだけは、嫌でした」

「ははっ。旦那チ○ポは舐めれなくても生徒のチ○ポはくわえるのか。いいねぇ……お前は俺のチ○ポにだけフェラしろ。あとは今まで通り拒め」

「はい……修一、様……」

「よぉし、続けろ。上の口のロストバージンだ」

 修一は優子の後頭部を押さえつけ、揺さぶる。
 今のところ最高潮状態を根元までくわえ込む者は居なかったが、優子も例に漏れなかった。
 半分もくわえ込めないうちに喉奥へ当たり、苦しそうに瞳を閉じている。
 しかし修一は容赦なく

「舌を絡ませろ。撫でるように動かしたり、震わせたりするんだ」

と命令を飛ばし、優子は従順に

「ふぁいッ……ん゛ッ! う゛ぐぅッ!」

返事をして従うのだった。
 優子は全く使い物にならず、麻里子や愛理の方が何倍も気持ちがいい。
 修一は止むを得ず剛直を引き抜くと、咳き込む優子を軽く後ろへ蹴り倒した。
 仰向けに倒れ込む優子は股をぱっくり開いた状態で、突然のことに狼狽えていた。
 彼女は修一からされる事に対して拒否権を持っておらず、受け入れなければならないのでそれ以上の事が出来ない。



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