野生の悪魔が現れたっB-17
「はい、ご主人様」
そう言わせておいて
「お前は、俺から受ける快感でないとオーガズムを迎えない」
と催眠を掛ける。
「はい、ご主人様」
優子はそのような身体になることを即答で了解した。
さらに修一は
「お前は、ケツの穴でなら夫のチ○ポでもオーガズムを迎えることが出来る」
と付け加え
「はい、ご主人様」
優子は甘んじて受け入れた。
――魂を浄化せん。
「っ……あ、ッ……んッ……」
意識を取り戻した優子は修一の姿を見て何か言おうとしたが、突如沸き起こった性欲の衝動にそれを断念する。
「お前は俺の何だっけ?」
「私は、ああぁッ……修一様ッ、の、奴隷ですッ……」
「そうだ。お前は俺を見る度に声に出せるときには声に出して、出せないときは心で『私は夫の良き妻でありながら修一様のチ○ポに飼い慣らされている性奴隷です』って宣誓しろ」
「はい……ッ……んぁ……」
修一はニヤニヤしながら股間に窮屈を覚え始めている。
「宣誓」
「私はッ、夫の良き妻でありッながら……修一様の、チ○ポに飼いッ慣らされて、いる、性奴隷です……」
「良くできました」
修一はゴムの一つを千切り、適当に放り投げる。
「口で拾って来い」
「んん……はいぃッ……」
修一はパイプ椅子の一つに座り、膝を付く優子を鑑賞した。
彼女は髪を掻き揚げ、床にあるゴムへ顔を近付けていき、口を開けた。
しかし上手くくわえ上げられず、舌を使って縁を探ってみたり、口を大きく開けてみたりと悪戦苦闘している。
やがて、なんとか口で拾い上げ、四つん這いのまま修一へ歩み寄ると、差し出された右手に求められた品を落とした。
「俺の目を見て、宣誓」
「私は、夫の良き妻ッでありッながら……修一様のッチ○ポに……飼い慣らされている、ああッ……性奴隷です……」
「いいぞ? もう一度、四つん這いのまま口で取ってこい」
修一は再びゴムをアンダースローで放り投げ、それを追う優子の尻を眺めながら隆起した肉塊を跳ねさせていた。
誘うように尻をくねらせながら這い進む優子は、ゴムをくわえ上げるために顔を下げ、逆に尻は突き出される。
ショーツを穿いていない優子は、それより吸水性のないパンストを直に穿いているだけなので涎の垂れ具合がよく解る。
どちらの内腿もベトベトにし、パンスト生地を煌めかせて逆に目立っているのだった。