野生の悪魔が現れたっB-11
「っ!? え? んんんッ……」
「ああッと……何だッけ……」
「くッ……か、片桐? 何故ッ……」
三者三様に腰をくねらせるも、平静を装おうと必死だ。
しかし少し顔が赤く、呼吸も落ち着いていない。
修一の姿を見て発情しているのである。
しかし誰も修一に言い寄らない。
今までに培った一般常識も持ち合わせているため、友だちの前で修一に性的興奮を満たしてもらいたいと言い出せないのだ。
「あぁ、愛理と麻里子にはご褒美をあげないとな?」
三人の反応に催眠が働いていることを実感した修一は、徐にイチモツを解放する。
「ひぃあッ……あれが、片桐の……ペ○ス……」
怯えたような声を上げつつ、花梨の息は荒くなるばかりだ。
「ザーメンでいい?」
「ザー……メン……くれるの?」
「片桐君の……セーシ……いいの?」
修一の精液は、普通に考えて、射精に至らないと手に入らない。
修一が射精するということは、即ち彼の性的興奮が最高潮に達したことを意味する。
そして、修一に性的興奮を与えることは彼女たちの最高の喜び……。
「ザーメンなんていくらでもくれてやるよ。昨日みたいに二人で手伝ってもらえる?」
「あんッ……片桐君のチ○ポ、舐められるんだ……」
「片桐君が言うなら……んッく、仕方ないよね……」
二人は吸い寄せられるように彼へ歩み寄り、膝を折った。
その後は早い。
一心不乱に舐め合っている。
「んふぅ……愛理、早く代わってよ……はあッ……んッ……」
「んほぁッ……今くわえたとこだしッ、んふううぅ……んッんッんッ……」
「ほらほら、仲良くしろ」
修一は二人の頭に手を起き、快感に細くなる視界へ花梨を入れていた。
「かッ、片桐は……その……ソコを舐められると……き、気持ちいいのかしら?」
「あ? お前そんなことも知らないのか?」
「ふあぁッ……花梨はまだヤったことないんだって……ジュルッ、ジュルルル……んッ……」
愛理は剛直を解放すると、ポジションチェンジのついでにそんなことを教え、卑猥な音を立てながらシャフトにあてた唇を滑らせ始めた。
「つかお前はヤったのかよ」
「ふはんんッ……うん。元彼と、ね。でも……こんな美味しいチ○ポじゃなかった……んッ、はあぁッ……」
「麻里子は?」