野生の悪魔が現れたっ@-8
縦長に生えた陰毛の下に少し頭を出した小豆、そこから少し綻んだ二枚の花弁がぷっくりとして肉厚な唇に挟まれている。
花弁の内部には更に柔らかい色のピンクが見え、蜜が溢れる小さな穴は苦しそうに時々キュッと閉じられた。
「か、片桐君ッ……息がッ、ぁあ……」
友美は敏感な部分に当たる荒い息に脚をプルプル震わせていた。
「舐めても良い?」
「いやぁぁ……だめ、ぇッ……」
友美の口から拒否反応が紡がれ、修一は焦りを覚えた。
M字開脚は容認したのに愛撫は拒否……その違いを考え
「舐めさせろ」
と言い直すと
「んぁ……いいよ……? んッ……」
許可が貰えた。
語尾に疑問符が付くようなニュアンスの言い方では駄目らしい。
そんな分析を済ませ、彼は雫を掬うように舌を這わせた。
「あんッ……ひゃああッ、ぁあッ!」
ぬめぬめした液体が舌に絡まり、未だ嘗てない舌触りに不思議な心地を覚える修一。
味は無いような有るような……味というより香り、いや匂いが口内で膨らみ、鼻から抜ける。
「これが愛液……マ○汁、か……」
初めての体験に感動を覚えながら彼は執拗にそこを舐め上げた。
太腿をブルっと震わせる友美の反応が楽しいのだろう。
彼は太腿フェチなのだ。
学校ではバレないように気を付けつつ女生徒の太腿を視姦している修一だが、友美はしゃぶりつきたいほど好みの肉付きをした太腿の持ち主の一人なのだ。
あの太腿に顔を埋めてみたい……その願望は既に目前である。
「太腿で俺の顔挟めよ」
「うッ……うんッ……」
友美は逆らうことが出来ず、M字開脚を止めて股間にある彼の顔を脚で挟み込んだ。
「あああッ!」
途端、陰核を吸われ顎を突き出した。
腰を弾ませる友美の様子に修一は益々興奮を覚える。
想像以上に柔らかく、張りのある太腿に顔を挟まれ、若芽を刺激する度に友美の身悶えがより鮮明に伝わってくるのだ。
蕾は敏感だという知識は、友美の腰を掴む手からも事実なんだと感動を覚える。
舌で弾く度にビクビク弾み、吸うとガクンガクン揺れている。
太腿も相変わらずで、修一は楽しさのあまり肉芽ばかりを責め続けた。
すると
「んんんッ! ぁッ、イクッ! イっちゃうううッ! ッ! ……ッ!」
友美は達し、先程までとは異なる太腿の動きで修一を楽しませた。