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淫欲教団
【鬼畜 官能小説】

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第一回「鬼畜の祭壇」-2

 あれから数時間が経っただろうか。陽は傾き、3人の影を長く引き伸ばしていた。
 「ありがとうございました。こんな私の為に…」
 「“こんな私”なんて…貴女は大切な人ですよ…」
 「今日は、貴女の苦しみをほんの少しでも分かち合えて、本当によかった。今日は来てくれてありがとう。」
 「いえ、こちらこそ…先生方に耳を傾けていただいて、気持ちが軽くなりました…」
 「これからも一緒に闘って行きましょう!僕たちは貴女の同志ですっ!」
 「具体的に、いろいろ協力できる事もあると思う。また、おいで…」
 「はい、よろしくお願いします。」
 加藤が女の両肩を抱き、薄暗くなった玄関まで火照った女体を誘った。

 「失礼します。」
 会長室と書かれた扉をノックし、硬直した一礼を捧げた加藤は、その部屋の中に入った。
 「おう、どうした?あの女…」
 黒く鈍い光は放ったレザーチェアーに身を委ね、あの禿げた初老の男は加藤に声を掛けた。
 「はい。すっかりメロメロっすよ。あの手の女はちょっと優しくしてやれば、コロッと崩れますからね〜」
 加藤はネクタイを緩め、ワイシャツのボタンを外しながら、狡猾な笑みを浮かべた。
 「ありゃ、見た目は地味だが…カラダはなかなかエエぞ〜。あのムッチリしたケツはタマんねえ…」
 会長は禿げ頭の薄っすらと赤めながら、薄汚れた歯牙を見せた。
 「親分、さすがっすね〜。ちょっと触っただけで、そんなにチェックしちゃうんすから…」
 「馬鹿野郎!“親分”はやめろって…今は“会長”だっ!」
 会長は、悪戯っ子を叱るように加藤の言葉を遮った。
 「すいませんっ。会長」
 「お、おう、まあ、いいや…」会長は、レザーチェアの上で仰け反りながら、吐息交じりの言葉を漏らした。
 「痛てっ!テメエ、歯、立てるなって言っただろうがっ!」会長が、突如怒鳴り始める。
 「フグワエム…」何処からか、抑制された若い娘の声が部屋に響く…
 「この…バカ女っ!」気合一発、会長は足元の何かを蹴りつけた。
 「アガッ!」っと短い悲鳴を上げ、会長の机から何かが飛び出し、壁に叩きつけられた…全裸の白い肢体に黒々とした長い髪をまとった少女…17〜8歳と思しきその顔はすっかり上気し、艶かしく蠢く。投げ出された内腿には、焼けただれた痕が…眼を凝らしてみると、その痕は“婢”の文字…
 「申し訳…ございません…会長様…」ヨロヨロと上体を起こし、頭を垂れた女体は子猫が鳴くような声で、自らの失態を謝罪した。
 「…罪を認めるんやな…楓。」会長は女体の髪をねじり上げ、怯える娘の顔面を覗き込んだ。
 「…は、はい…」恐怖の表情を浮かべながら、会長の陰湿な視線に応える娘。
 「おい、加藤、今度さ、大泉先生の祈祷があったろ?」
 「はい、来週でしたね。」
 「あれ、こいつでやろう…あの先生、弄り方が尋常じゃねえから…」
 「いいんすか?楓で…カラダが持ちますかね?」
 女体の頭をグリグリ揺らしながら、「いいんだよぉ…こいつは自分で罪を認めて、その罪を償いたいって言ってるんだから…なぁ、そうだろ?お前。」女体の顔面に厳しい視線を送る会長。
 「…は、はい、会長様のお召しならば…」眼を見開き、男に応える女体…「よぉ〜し、よお言うた!こいつで決まりだっ!加藤、頼んだぞ。」
 「はい。キッチリ仕込んどきますよ。」
 会長は加藤の応答を聞きながら、ズボンを引き上げ、ベルトを締めていた。
 「うん、じゃ、俺、帰るわ…」
 「会長、お疲れ様でした。」再び固い一礼を捧げる加藤。退出しようとした会長が、突然、踵を返し…
 「おっ、ちょっと待て。もよおして来ちゃったな…」腰をモゾモゾさせた会長は、再び白い女体に汚れた触手を掛けた…
 「お前、早う横になれ…」命令を受けた女体は、ちょっと理解ができずにポカンと惚けた表情を浮かべた。
 「楓っ!会長は“人間便器”になれっつってんだよぉ!相変わらずバカだな〜テメエは!」
 加藤は、娘の上気した頬を一発張り、髪を掴んで、床に叩きつけた。
 「アウッ!」女体は奇声を上げ、後頭部を強打した後、仰向けに体勢を整えて、口を大きく広げた。
 「ったく…」加藤による叱責の間に、会長は下半身を露わにし、すっかり排泄行為の準備を整えていた。
 「ほれっ」会長は醜い尻肉を娘の顔面に押し当て、その黒い菊門を乙女の唇に向けた。
 「うんっ!」腹壁を気張り、直腸を刺激する会長…薄汚れた菊門が花開き、特有の異臭が女の鼻腔を襲う…
 「ウクッ!」覚悟を決めた娘は、全身を硬直させ、襲い来る醜悪な物体を待ち受けた。
 「おおおお…」直腸から括約筋を突き抜ける排泄の快感を味わう初老の男…大きく開いた肛門から、ジワジワと押し進む排泄…
 「ハウグッ!」粘着質の物質が赤く火照った女の粘膜に触れ、女体はそれを従順に受け入れた。襲い掛かる異臭にむせ返りつつ、口腔から漏らさぬように必死に受け止めた…
 「ちゃんと、全部“喰う”んだぞ!…」加藤は女体に指導する。あふれんばかりの汚れた餌を口いっぱいに頬張る女体…
 「ふぅ…出た出た…」排泄欲を十分に嬉しんだ男は、そのままの体勢で女体の表情に視線をやった。
 「おう!早う喰えや、人間便器はケツも拭くんだぞっ!」
 眼に涙をあふれさせながら、必死にモグモグしていた女体は「ウン」と一つうなづいて、茶色い餌を咀嚼しつづける。
 「プファァァ…スウゥゥ…」男の排泄を全て納めた女体は、ようやく自由な呼吸を得ることができた。もはや、嗅覚を麻痺させた女体は、あの異臭も苦にしない。
 「会長、終わりましたよ。ケツ穴、舐めさせてやって下さいよ。」加藤が、会長を促す。
 「ほれ、ケツを拭けや。糞女!」会長は、攻撃を終え、収まった肛門を女の口唇に当てがう…娘はすでにひたすら権力者に奉仕する淫具と化し、すぐにこびり付いた排泄の残滓を自らの唾液で舐め上げた。


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