追憶の日記から-11
言い出しっぺは新田家のおじさまで、諏訪湖に1泊でワカサギ釣りに行くことになりました。でも、元来風邪を引きやすい体質だった私は、氷上で釣りをするなんて、想像しただけで震えがくるので生返事をしていたら、お姉ちゃんは私を見ながら、
「そんな寒いことは奈津子もごめんだよ」と言ってくれました。
「それなら彩乃と奈津子は留守番せい。その方が車が1台ですむしな」とおじさまも承知しました。どことなく兄の顔は不満そうでしたが、5人でおじさまの車で出かけてしまいました。
私はもう、その時点でワクワクドキドキしておりました。お姉ちゃんの考えていることがよく分かったからです。お姉ちゃんに恋してしまった自分の弱気が嘘のように消え、晴れ晴れとした気持ちで二人きりの2日間を過ごせました。
お風呂に入ると、お姉ちゃんは、
「彩乃・・・彩乃・・・」と私の名を呼びながら、いつまでも抱いていてくれました。私は恍惚としたまま、このまま死んでしまっても悔いはない、とまで思っておりました。お湯が生ぬるくなっても、まだ、お姉ちゃんは私を離さず、「どうしてこんなに彩乃が可愛いんだろう・・・」と言って泣いていました。
冷めたお湯を沸かし直している間、熱いシャワーを浴びているお姉ちゃんの長い脚にまとわりついて全身にキスをしていると、
「恋人同士なんだから、何をしても恥ずかしがらないようにしようね」
お姉ちゃんはその言葉通り、流しっぱなしのシャワーの下で私をひっくり返し、おむつを替えるような格好にさせて、お尻の穴までも舌を使ってこじあけたりしました。
「いつか彩乃のココを、こんなにして舐めたかったんだ・・・」
「ど、どうしてそんなとこ・・・」
「彩乃の全てが欲しいからさ・・・可愛い彩乃のだったら、ウンコだって喰ってみせるぜ・・・」
お姉ちゃんは男の子のような言葉を使って私を驚かせました。
「彩乃・・・お前のプニュ・・・喰っちまうぜ・・・」
そう言うと、私の襞を丸ごと口の中に含み、本当に噛みだしたのです。
「痛いわお姉ちゃん・・・痛いわよ」
「彩乃はおいしいのう・・・この尖った奴メ、吸い取ってやる・・・」
誰もいないのをいいことに、恥ずかしげもなく大声で「お姉ちゃん!ダメェ」と叫んでいました。そして、我慢できなくなった挙げ句にオシッコが飛び出してしまったのです。
「ややや・・・妖しげな汁が出てきたぞ!」
お姉ちゃんは、顔にかかる私のオシッコを避けようともせずに、ソコを吸い続けたのです。
私は喘ぎながらも、綺麗なお姉ちゃんの顔から胸まで濡らしてしまったオシッコに気が付いて、
「アア・・・お姉ちゃん、ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・我慢できなくって・・・」
「いいんだよ彩乃・・・そこまで感じてくれたんだね。いま彩乃を綺麗にしてやるからね・・・」
お姉ちゃんは私の粗相の後を綺麗に舐め取ってくれました。