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腐女子の妄想小説朗読
【その他 官能小説】

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『カミングアウト』-6

「そして」

「しほのボクサーパンツのようなショートパンツのようなパステルピンクの下着を。
スルスルと長い脚の途中まで脱がし去る」

「バネ仕掛けの玩具のように跳ね出るしほの肉棒。
羞恥に顔を歪めたしほは。
『あん!』
恥ずかしがる女性その物の悲鳴を上げて。
両手でその肉棒を包み隠す」

「『ちゃんと見せて』
優しくも厳しい教師のような口調の愛。
その言葉と同時に自らの手でしほの手を退かす」

「『ぁぁぁ…』
今にも泣き出しそうな声を上げるしほだが。
その男性部分は激しく隆起を続けビクビクと脈打っている」

「そのしほの脚元にしゃがんだままの愛は。
『あははっ…凄いわよ』
淫らに開いた股ぐらや腰を淫猥にくねらせ。
魔性すら感じる上目遣いでしほを見つめながら…」

「チュプッ…」

「真っ赤な唇でパンパンに膨れあがった亀頭を包み込む」

「『ああっ!!』
生暖かくヌルついた最高の感触。
腰砕けになりそうなその感触に思わず両目を強く瞑るしほ。
気持ち的に常に女のしほだが。
この快感にだけは抗えない」

「ヌチュ…ヌチュ…」

「そして愛は。
自分の赤いルージュをしほの肉棒の表面に擦りつけるように。
唇をすぼめ、上目遣いのまま。
丹念にしほの肉の男性をしゃぶり上げる」

「その紫かがった濃い肌色の肉棒の表皮を何度も何度も擦りあげる愛の薄い唇」

「その唇と肉棒の触れ合う隙間からは透明の唾液がダラダラと糸を引き、滴り落ちる」

「そして…」

「『はっ…くぅぅ…』
ビクビクと細い腰を痙攣させ。
ブルブルと全身を身震いさせるしほ」

「切ない喘ぎ、呆けそうになる悦楽の表情を泣きそうな顔で必死に誤魔化しているようだ」

「愛の方は。
そんなしほの熱い迸りを口内に受け止めたく」

「その熱く硬い肉の棒を丹念に唇で絞り上げ。
口内でネチネチと舌先を絡みつけている」


「『うくぅぅ』
そしてこれは男性としての本能なのだろう」

「ネチネチとねぶるような愛の舌使いに。
必死に肉棒の先がはぜるのを堪えるしほ」

「だが。
しほが震えながら耐えれば耐えるほど、愛も燃える」

「クチュクチュ…」

「下品なまでの音をたてて。
自分の股ぐらまでまさぐり自らの快感まで高めて。
まさにしゃぶり倒すといった感じの愛」


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