ヤリマン事務員の野外露出-10
そのサラリーマンは明らかに街灯を目指して歩いてきている。そして落ちているパンティに気づいた。
「ほら、見つけたぞ?」
サラリーマンはしゃがんで翔子のパンティを拾う。そして広げて見ていた。
「ほら、島田のパンティ拾ったぞ?あ、匂い嗅いでる。島田、島田のおま○コの匂い、あのオジサンに嗅がれちゃったな?」
「やだぁ…」
恥ずかしい翔子。
「ほら、行け。俺がクラクション鳴らすまで帰って来るなよ?」
「えっ…?」
「行ってこい。」
翔子は追い出されるように車を降り、サラリーマンに向かっていく。
「あの…、すみません。それ、私のパンティなんです…。」
「あ、これ??」
驚いたような顔をするサラリーマン。
「シミがいっぱいついちゃってる、そのパンティです。」
健太郎の指示通りの台詞を言う。
「あ、ああ…。」
慌ててパンティを返すサラリーマン。
「こんなエッチなシミがたくさんついたパンティ、なくしたら恥ずかしいですから、慌てて探してたんです。み、見ました??」
「いえ…。」
「匂いなんて嗅いでないですよね…?」
「か、嗅いでないよ…?」
「よかったぁ…」
会話を持たす翔子。
「あの…、オネーチャン、さっきここで裸になってなかった?」
「は、はい…。私、露出狂なんです…。」
「そうなんだ。」
翔子の体をジロジロ見るサラリーマン。
「じゃあ俺の前で脱いでみてくれないか?」
「えっ?」
本気で慌てる翔子。
「触りはしないよ。露出狂なんだろ?オネーチャン、今ノーパンだろ?スカート上げてよ。」
「だ、だめです…」
「いいじゃないか。俺は電車の中からオネーチャンのオナニー見てるんだよ?こんなとこでオナニーするくらい変態なんだろ?下半身見せる事くらい何ともないんじゃないのか?」
「で、でも…(は、早くクラクション鳴らして!)」
もう一刻も早くこの場から立ち去りたい気分だ。しかし鳴らない。
「ほら、見せてくれないとシミつきパンティ返さないぞ?」
「そんな…。わ、わかりました…。」
翔子はスカートを上げた。
「へへへ、ホントにノーパンだ。」
サラリーマンは翔子の下半身をニヤニヤ見つめている。
「最近のオネーチャンはスケベだな。へへへ、3万でヤラせてくれない?」
「や、やりませんから…。」
「いいじゃないか。援交なんて慣れてるんだろ?ちょっとヤラせてよ?4万出すよ!」
その時クラクションが鳴った。翔子はサラリーマンからパンティを奪い取り、急いで車に戻る。
「ごめんなさい!」
「あ、ちょっと!」
呼び止めるサラリーマンに、一目散に逃げて行った翔子だった。