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職場の花たち
【OL/お姉さん 官能小説】

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女の子の日-1

『今夜、デートどう?』
メモ用紙に書いたものを、書類を出しに来た久美子にそっと見せる。
「この計算、これでよかったですか?」
そう言いながらメモ用紙に返事を書き込む。
『女の子の日』
「ああ、これなら大丈夫。ここを直してね」
『Kissだけでもしたいな』
『しょうがないなぁ』
デート成立。

いつもの喫茶店で待ち合わせて、いつものホテルに。
ソファでいちゃついてから、今日は別々にシャワーに行く。
先に出た俺は、備え付けのバスローブを着て、ベッドにもぐりこんで待つ。

きちんとバスローブを羽織って現れた久美子が、静かに俺を抱きしめる。
彼女の身体を抱こうとする俺の手を押さえる。
「今日は、私が貴方を攻めるの・・」

「どうしようっかなぁ…」
俺の体にまたがって妖しく微笑む。
「まずは、これね」
タオルで俺の目をふさぎ、後ろで縛る。
「おとなしく…ね」
「おいおい…」
「そして、こう…」
俺の手首が頭の上で縛り上げられる。
「よい子だから、外しちゃだめよ」

一瞬の空白の後、突然、唇が塞がれる。
彼女の舌が俺の唇をなぞり離れていく。
物足りない、もっと。思わず伸びた舌先に彼女の指が触れる。
「これからね…」

久美子の細い指が、俺の首筋をたどる。
触れるか触れないかの感触に、身体がひくつく。
バスローブの上から俺の胸を這う。
指先が乳首を捉えると、集中的にそのあたりをこする。
「感じちゃうよ…」
「いいの。好きでしょ、ここ。こんなにちっちゃいのに、いっぱい感じるんだものねぇ…可愛い」
バスローブの胸をはだけ、とがっている俺の乳首を執拗にいじる。
突然、熱くやわらかいものに包まれる感触。
あっと思うまもなく、彼女の舌先が俺の敏感な乳首を舐め回す。
「あう…」
腰が浮き背中が反る。
「こんなに感じて、エッチねぇ…」
舌先で舐め回し、吸い、また舐め回す。
俺は、そのたびに体を震わせる。

久美子の手と舌は、俺の身体中を這い回る。
俺の身体が大きくビクつくたびに「感じるとこ見つけた」と喜ぶ。

いつの間にか、俺のバスローブの前は、全開になっている。
すでにそそり立って、先を濡らしているモノには触れずに、俺の官能をゆっくり引き出し続ける彼女。
首筋・耳・胸・乳首・脇・腰・おへその周り…
2本の手と唇と舌によって快感が掘り起こされる。

一瞬彼女の動きが止まった、と思ったら足の甲に触れられる。
甲を撫で、指先を揉み、さらに足の裏も。
脚や膝を撫でられ、じわじわくる快感に身をゆだねていると、すっと太ももの内側を撫でられる。
「あっ…」
撫でては離れ、また思い出したように指先が…
そのたびに声を出してしまう。

もう彼女の手と舌は、上半身と下半身を脈絡なく撫で這い回る。
ぞくぞくする快感が絶え間なく襲う。
唇も何度も吸われる。

時々、彼女の腕や身体が、すでに硬くなっている俺のモノに触れる。
その度に、全身がひくつくほどの快感が走る。

「感じる?」
耳元で彼女が聞く。
「すごく気持ちいい…」
「そう。私も感じるよ。どんどんエッチになってきちゃう。」

彼女の愛撫が、だんだん中心に近づいてくる。
俺のモノは、すでに限界まで硬くなり、その先からたくさんの雫をあふれさせている。
「すごくなってるよぉ。やらしい…」
普段なら、どうってこともないのだが、今の状況ではなぜかずごく恥ずかしいことのように感じる。

彼女の指は、焦らしながら俺の硬くなってるものを撫でていく。
一番感じる筋の部分を、指先で執拗に撫で回されると、辛いくらいの快感に腰が浮いてしまう。

彼女の舌が俺の唇を割り、指が俺のモノをしごく。
さらに久美子は、俺の乳首を舐めだした。
「お願い、久美子のおっぱい吸わせて…」
思わずねだってしまった。
彼女は何も言わず、乳首と下の愛撫を続ける。
「お願い、欲しい…」
すると、俺の口が柔らかいもので塞がれた。
夢中で吸い付き、舌で彼女の乳首を舐め回す。
「ああ、いい…」
彼女の口から甘い声が漏れる。

突然、俺のモノが熱い唇に捕らえられる。
久美子の柔らかい舌先が、一番感じるところを撫で、絡みついた指が幹をゆっくりしごく。
「すごく…感じる…」
その言葉に、彼女の唇と舌は、いっそう動きを早める。
「だめだ、そんなにしたら、いっちゃうよ」
彼女は、唇を離し、「いかせてあげる」と言うと、俺の乳首を舐めながら、俺の固いモノをしごき始める。

俺の快感も、もう限界に近づいている。
「ねぇ、入れたい。久美子の中に入れたい。」
「だめよ。このままいっちゃいなさい。見ててあげるから」

再び乳首とペニスに愛撫が集中する。
「あ、駄目。ほんとに出ちゃう」
「出して、いっぱい。出すとこ見せて」
「あぁ……」
彼女の手の中でビクビクッとひくついたペニスが、大量の精液を吐き出す。
俺自身の胸や腹に熱い感触となって広がる。

何度もひくつくのに合わせて、彼女の指が搾り出すように動く。
「いっぱい出たねぇ…いやらしい」
久美子は、まだ硬いペニスの先をまた舐め始めた。


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