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職場の花たち
【OL/お姉さん 官能小説】

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カラオケBOXで-1

職場仲間の飲み会が終ったあと、10人ほどで入った2次会のカラオケBOX。
俺は、酔い覚ましのコーラを飲みながら、楽しそうにしている奈々を眺めている。
オフィスで制服着てると、大人びて清楚な感じなのだが、私服姿ではしゃいでいる彼女は、年相応に可愛く見える。

その奈々が、俺を振り返って言う。
「チーフ、歌ってください」
「そっすよ、チーフ。いつもの元気なやつを!」
酔いのせいでテンションがハイになっている若手に無理やりマイクを握らされ、選曲リモコンを渡される。
「うーん、たまにはしっとりがいいんだけどなぁ・・・」
「あ、そういうの聞きたいです。うーんと甘いやつがいいな」
奈々がそう言ったので、開き直って一番甘いやつを入れる。

『愛してる』by 米米クラブ

微妙に落とされた照明の中、本気で最後まで歌いきる。
奈々を含め、何人かの女の子の目が潤んで光っているのがわかる。

「よかったぁ・・・」
「この歌、こんなに真剣に聞いたの初めて・・・」
ま、好評・・・なのかな。

奈々が、「ちょっと…」といって部屋を出ていった。
タイミングをはかり、俺も部屋の外へ。
廊下の角を曲がったところで、戻ってきた奈々に出会う。

「よかった、感動しちゃいました」
「ありがと」
じっと見つめると、奈々の体が揺れる。
「おっと」
思わず手で支える。
「あは、ちょっと酔ったみたいです」
「だいじょうぶ?」
顔を覗き込むと、奈々の腕が俺の首に巻きついてきた。

そのまま唇を重ねる。
柔らかい唇を、擦り、吸う。
俺の舌が、奈々の唇を割る。
柔らかい舌がそれを捉え、絡み付いてくる。

唇が離れても、奈々は俺にしがみついたまま。
俺は、彼女の腰を支えて、そのまま女子トイレに二人で入り込んだ。
すべての個室が空いていた。
一番奥の個室に二人で入り、鍵をかける。

改めて抱き合ってKiss。
舌を絡ませ、吸いあい、唇を舐めあう。

そのまま、奈々の胸をブラウスの上から撫でる。
ボタンをはずし、手を差し込みブラジャーの上から豊かな胸を揉む。
彼女の息が荒くなってくる。

ブラを上にずらし、現れた乳首を舐める。
撫でるように、転がすように、掘り起こすように。
濡れた舌先で、可愛い乳首を撫で回す。
硬く尖ってきたので、唇に含んで吸いながら、さらに舌を使う。
両方の乳首を交互に楽しむ。

スカートの裾に手を差し込んで、ストッキングをはいていない奈々の太腿を撫であげていく。
すでに熱くなっている足の付け根をショーツの上から撫でる。
前から後ろへ、後ろから前へ、熱い溝に沿って指先でたどっていく。

俺の指が、ショーツの横から直に熱く溢れているところに届くと、奈々の手も俺のズボンの前を撫で始めた。
膨らみ始めたモノの形をたどるように、手のひらを優しく当ててくる。
指先が、チャックにかかったので、俺は彼女から手を離し、自分でズボンを下げ、ビキニを下ろした。

「こんなになってる」
硬くそそり立ったモノをしごきながら奈々が言う。
「奈々がエッチだからだよ」
彼女が、その場にしゃがみこみ、俺のモノを口に含む。
俺の感じるところを丁寧に舌先が捉え、優しくまとわりつく。
舐め回す舌の動きと、前後にしごく唇の動きで、俺のモノはさらに硬さを増していく。

俺は、奈々の動きを止め、引き上げるように立たせる。
そのまま便座の蓋に座る。
「おいで・・・」
奈々は、スカートをめくりあげてショーツを脱ぐと、俺に跨る。
ゆっくりと体を下ろし、自分の濡れたピンクの割れ目を俺のモノに重ねる。
徐々に、俺のモノが飲み込まれていく。
「ああ、すごい・・・」
「おぉ、気持ちいい・・・」

奈々の体が完全に俺の上に乗る。
Kissをしながら、彼女が体を上下に動かす。
時々、止まっては、クリを押し付けるように前後に腰をゆする。
二人の重さを支える便座が、ギシギシときしんでいる。

バタンッ・・・
誰かが入ってきた。
思わず固まる二人。
2つ手前の個室に入り、用を足している様子が聞こえる。
奈々は、唇を合わせながら、かすかに腰を使う。

ギィィィ・・・
用を済ませた女性が出て行く音がすると、奈々の動きがまた激しくなり、ギシギシという音が個室に響く。
「ああ・・・気持ちいい・・・」
「俺もだよ」

奈々の動きを止め、立たせて壁を向かせる。
手を突かせ、白いヒップを突き出させる。
俺は、後ろからゆっくり入っていく。
腰を使い、胸を揉みしだく。
限界一歩手前まで、腰を奈々の柔らかいヒップに叩きつける。
「もう、いきそうだ・・・」
体を離し、しゃがませた彼女の口に濡れた俺のモノを含ませる。
奈々は、手と唇で激しくしごく。
「おぉ・・・」
しびれるような快感の中、彼女の口の中にたくさんの精液を吐き出す。
しごき続ける奈々。
俺のひくつきが終わるまで、最後の一滴まで搾り取るように・・・

身支度をした奈々が、先に個室を出る。
入り口で外を見回して、俺に合図を送る。
俺は、そそくさと女子トイレを出る。
「先に戻ってて」
「はい」
もう一度唇を重ねて、彼女は部屋の方へ戻っていった。
俺は、煙草に火をつけて、どんな顔で戻ろうかと考えていた・・・。


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