美佳の調教-4
当日、こちらの準備は万全だ。
10時
「ピンポーン」
美佳だ。
「いらっしゃーい」
真野が出迎える。
「今日、ヒロ君はいないの?」
「今日は友達と朝から遊びに行ってるのよ」
「ああそうなの。昨日、うちのたかしがヒロ君に新しいゲームを自慢してたから、嫌な思いさせちゃったの」
「そうなの?」
「だから、お詫びにヒロ君にクッキー焼いてきたのよ」
そんなやりとりが玄関から聞こえてくる。
僕は自分の部屋に隠れていた。
いつでも飛び出せるように準備して・・・
その後、リビングで2人はお茶をしていた。
たわいもない会話が続いているようだ。
1時間ほどおしゃべりをしていたとき
「ガシャーン!!!」
「キャー!!!」
「ごめんなさい!!!」
ついにきた。
真野が美佳にお茶をわざとこぼしたんだ。
「ごめんなさい!ズボン濡れちゃった?」
「あ〜あ・・・。まぁいいわ。どうせこの後家に帰るだけだから」
「だめよ!ヤケドしてるかもしれないし、お風呂いってシャワー浴びてって!その間にズボン洗濯しとくから!」
「いいよぉ〜。そんな大したことないから」
「いいから早く!」
真野は強引に美佳を風呂場に連れて行った。
美佳は仕方なくシャワーを浴びだした。
実は、フタがされていて分からないが、風呂にはお湯が張ってある。
シャワーの音が僕の部屋まで聞こえてきた。
その時!
僕は全裸で風呂場へかけだした!