魔性の性(東京編)2-7
章と民子は冴子を連れて鈴木商店社長、鈴木一郎の邸宅を訪ねた。
「芦原商店の芦原冴子です。お呼びにより参りました」
M熟女の美穂が直接迎えてくれた。
「冴子さん良く来てくれました。ウチの主人が冴子さんのファンなんで先ほどから待ってます」
美穂と章は目で合図しあい巧くいった事を悦びあった。
先日章と美穂が約束した通り冴子を鈴木一郎の人身御供にできる段取りになった事を確認しあった訳だが…………
芦原商店は鈴木商店無くしては成り立たず、鈴木一郎の為なら女房の身体を捧げる事は却ってパイプを太くして芦原商店の得になることだった。
芦原商店の社長芦原良雄にしたら貧民街から連れてきた女房などはどのように扱われてもどうでもいい訳だった。
「貴方、芦原冴子さんとお付きの人がみえましたよ」
リビングのソファでくつろいでいる鈴木一郎の前に冴子は薄紫の和服をキリッときて挨拶にでた。
「ア〜ァ冴子さん相変わらず御美しい」
冴子は恥ずかしそうに挨拶しながら
「これは私のつけ人です、連れてくるようにという事で連れて参りました」
章はフリルで彩られたピンク色のロングドレスをきていた。
可愛い少女のようだった。
ロングドレスの下に白い褌でキリッと締め上げた女泣かせの道具を持っている事はその道具で泣かされた女しか知らない。
一通りの挨拶が終わり夕食を一緒にしましょうという事になりそれまでは控え間でお休みくださいという事になった。
冴子達は宛がわれた部屋に引き取った。
民子が冴子に
「冴子、いいかい鈴木一郎のインポを貴女の力で?オマンコでも尻の穴でもなんとかイカせるんだよ……貴女はまた貧民街に戻って貧乏人にお酌して過ごすかい。淫売でもする気かい……上手くやれば今まで通りの芦原商店の御寮様のままでいれる。章も私もアンタが一番淫らな女にみられるように努力するからね……私も大体アンタがいるのに若い娘とイチャツク旦那に我慢できないんだからね。どんなに恥ずかしい事でもするんだよ、どうせ人間なんてみんな偉そうな顔をしてても獣だよ………判ったかい………」
「民子さん、恥ずかしいなんて言ってられない、私は芦原商店の御寮様だもの、此こで凄い契約して貰ってあんな小娘虐めぬいて放り出してやる」
「そうだよ、その為にあの鈴木一郎のインポを見事に勃起さして射精させるんだよ、できれば最初の射精は美穂のオマンコの中でね。鈴木商店のバックがアンタに廻ったらあの小娘なぞ虐めぬいてやればいいんだ。どんな恥ずかしい事でも嫌な事もするんだ、勝負だよ」
「リビングにおこし下さい」
と下男が声をかけてくれた。