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<12月>
【OL/お姉さん 官能小説】

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クリスマスイブのイブ-3

「でもチカのエロい声、たまらない。もっと聞かせて」

唇で乳首の刺激を再開し、手はウエストのカーブをなぞりながら足へ。太ももの外側から内側へ。閉じた足を開かせる。

「いや…」

開かせた足を恥ずかしいのか閉じようとする。

「嫌なら辞める?チカのココはイヤって言ってないけど」

指でなぞってみせる。充分に潤っているのは目視で確認できるほど。なぞっただけでさらに溢れてくるほど。オレを欲しがってくれている証だけれど、できればチカの声で聞きたい。

「しゅーちゃん…やめない…」

オレの腕を不安そうに掴む。

「何をやめないの?」

そう聞きながらも指の往復はやめない。チカの息があがっていく。

「しゅーちゃんとエッチしたいのっ。ちゃんと最後までひとつになりたいのっ」

切ない声で訴えると自分からオレの唇にチカの唇を重ねてきた。それどころか小さな手でオレのきわどい部分に触れる。

「おいっ、チカ…」

「焦らされすぎるのは好きじゃないっ」

そう言うと体勢を変え、きわどい部分の先端を口に含む。そのまま頭を上下に動かし始める。決して慣れてる感じではなく、むしろあまり経験はないのだろう。でも歯を当てないよう気をつけながらも必死でその行為に励む。

「ごめん。ほら、お尻こっちにむけてごらん」

「え?」

戸惑うチカの腰を掴むと自分の方へ向け、ソコに口をつける。

「ひゃんっ」

「ほら、続けて。一緒に気持ちよくなろ?」

またチカの違った一面を発見。確かに昨夜からおあずけ状態なのだ。自分だってそんなに余裕はない。チカも大洪水だ。喘ぎながらのフェラはたどたどしい舌遣いがさらに興奮させる。

「チカ、入れたい」

オレの囁きに涙目になったチカが頷く。急いでゴムを装着すると入口を開かせるために先端をこすりつける。狙いを定めて侵入を開始しようとしたところでギュッと目をつぶるチカが見えた。

「チカ?」

「しゅーちゃん…欲しい…」

ちょっと震えているようにさえ見える。一度抱きしめて頭を撫でると少し肩の力が抜けたようだ。

「久しぶり?」

こくん、と頷く。

「でもしたいの…して…」

首に手を回してキスをねだる。望みのまま唇を重ねる。

「出来るだけ優しくするから。痛かったらちゃんと言って」

「しゅーちゃんになら痛くされてもいい…」

いじらしさに愛しさがこみ上げる。

「ったく。一緒に気持ちよくなろうって言っただろ?それにコレだけ濡れてれば大丈夫」

もう一度入口を指でなぞる。チカが切ない声で鳴く。もう一度先端をチカのソコにあててソレを動かし、ゴムに潤滑剤がわりにチカの液をまぶしつけた。自然とチカの足が開いてオレを受け入れる準備をしている。


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