氷炎の舞踏曲
【ファンタジー 官能小説】
中世ヨーロッパの雰囲気をイメージした、剣と魔法のファンタジー。完璧でありながら孤独な錬金術師の青年と、吸血姫と呼ばれた孤独な少女の恋愛ストーリーです。
ヘルマン・エーベルハルト。
北国フロッケンベルクから来た錬金術師。
容姿端麗、頭脳明晰な百年以上も生きている不老不死の青年。
元は普通の人間だったが、若い頃にとある禁呪を使ったために、現在のような氷の魔人になる。
カダム。
シシリーナの国王。
表面を取り繕うのは上手いが、陰険で残忍な執念深い性格。
サーフィ。
カダムの依頼により、ヘルマンが作製したホムンクルスの少女。
人の生き血を飲まなくては体質のため、『吸血姫』と忌み嫌われる。
剣の天才。
プロローグ
地下牢の囚姫
...1
1
ヘルマン・エーベルハルトについての記述
...2
2
東の女性についての記述
...3
3
孤独な少女についての記述
...7
4
吸血姫のささやかな夢、についての記述。
...14
5
君の一番欲しい物。についての記述。
...22
6
変貌と絶望についての記述
...28
7
囚われの一夜目目についての記述。
...32
8
囚われの二日目についての記述。
...38
9
囚われの三日目についての記述。
...42
10
白銀の獣、についての記述。
...45
11
18年分の悪意。についての記述。
...52
12
姿無き軍師についての記述。
...54
13
一人ではできない事、ついての記述。
...59
0
孤独なウロボロスについての記述。
...63
この作品にはかなり過激な内容が含まれています
18歳未満の方、過度の猥褻表現や猟奇的な表現に気分を害される方はご遠慮下さい。
18歳未満の方、過度の猥褻表現や猟奇的な表現に気分を害される方はご遠慮下さい。