私欲工場
【熟女/人妻 官能小説】
熟年の女性工員と、新人の若い男性工員との、歳の差を越えた愛欲物語。
小宮律子は、とある田舎町の工場に務める50代も近い女だった。ある時、現場の主任を任せられるが同僚に嫉妬を買われて、仕事場で孤立して行く事に・・・・・・。そんな中、新入社員で高校を卒業したばかりの、上村慎吾という若い男が律子の現場に配属された。慎吾もまた、軽度のコミュニケーション障害を抱えており、職場では同じく孤立していた。律子は、同じ境遇の信吾を指導していく中で、徐々にと惹かれていった。やがて二人は、お互いの傷を慰め合うかのように関係を深めていく。次第に歯止めの利かなくなった律子は、信吾を求めようと模索し始めた。しかし、律子には家庭がある身故に、信吾との接触は職場以外考えられなかった。そして、居残りの指導という名の、歳の差を越えた禁断の扉が開いた。しかし、その扉の向こう側では、己の私欲に走る者達の、ふしだらな人間模様が繰り広げられて行くのだった。
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18歳未満の方はご遠慮下さい。
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