PiPi's World 投稿小説
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No745-05/08 14:21
女/ゆきみ
F902i-QAFRTttB

馬鹿がつくほど
正直に
生きていくことも
人生

自分を
つくって
生きていくことも
人生
No744-05/08 07:07
女/ゆきみ
F902i-QAFRTttB
大切なもの
宝物

あなたにはありますか

私にはあります

数え切れない
思い出
それに…

だけど
声を 大にして
叫んでも
あなたは

ずっと
あなたが好き

御守り握り締め
かけだしたい



願う


No743-05/06 19:32
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
『One Day』

夜の地下鉄
向かいのひとの寝顔
添えられたきれいな睫毛

恋人たちのささやき
ヘッドフォンからMUSIC
快活な学生たちの声
私の小さなためいき

眠っていた彼が電車を降りる
ぽっかりと赤色の空白ができる
ほんのりと寂さが発車する
頬杖をついたのが窓越しに映る


そうして私はお家へかえる
No742-05/06 19:16
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
『YOUR EXELLENCE』

だいすきよ
あなたの それ

あなたのその

硬い髪
太めの眉毛
一重まぶた
アトピーでぼろぼろの肌
あさ黒いお腹
ひき締まったふともも
硬くなったそれも
みんな好き

そしてそれらが
みんな無くなってしまっても
構わない

柔らかな髪で
鋭い眉をして
すっきりとした二重の
つるんとした肌で
真っ白な雪のようなお腹と
きれいに脂肪の付いた足に
しわしわになったソレ

そんなあなただって
私はまったく構わない
No741-05/06 17:53
女/ゆきみ
F902i-QAFRTttB

風が
陽射しが
暖かい

たくさん持っている夢
一つずつ
叶えよう

残された者に
課せられた
使命

"幸せ"

欲張って
すべての夢叶えたい
あせらずに
ゆっくりと

自分を悲観することは
もうやめよう

それが痛いことだから

…………
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