PiPi's World 投稿小説
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No114-11/20 22:03
男/賢
PC-oDey9rh2
『友達』

その言葉

誰かと誰かの間では
あたたかで綺麗な言葉

でも

君と僕の間では

その言葉

ただ
痛いだけ

それも
ただ
僕だけが痛い
No113-11/20 20:05
女/Sai
SH900i-P9WEmhqQ
『痛み』を感じない私はきっと
『痛み』に泣くキミほど強くない
些細な変化に気付けるキミだからきっと
『痛み』を受け入れる事ができるんだね

キミの瞳は真っ直ぐで
『痛み』から目を逸らす事はなく
誰かのために泣けるキミはきっと
何よりも強いんだ
No112-11/20 19:30
女/Sai
SH900i-P9WEmhqQ

困難がある方が好き

苦痛に堪える自分が好き

道を切り開いた時の爽快感が好き

人生は楽しんだもの勝ち
No111-11/20 14:13
女/木蓮
SH700i-3eLWE.NG
ただいま…

小さく呟く声が冷えた部屋に響き渡る

虚しい…

ひんやりと冷たい床に足を進める

とても暗くて淋しい部屋

窓からは青白い月明りが筋を作って差し込んでいた

まるで私と外の世界を繋ぐ唯一の道しるべ

そんな部屋の片隅に縮こまる私は

誰かが手を差し延べてくれるのを待っているのかもしれない

この部屋のように凍えた私の心を溶かしてくれる

唯一の光りを……
No110-11/19 23:13
男/峰高碎
SA33-7DR.08xB
ねぇ、何故…そんなに不安がるんだい?
俺には…君しかいないのに
君だけを愛してるのに

寧ろ、俺の方が不安だよ
君は…俺には不釣り合いなぐらい綺麗だから
俺にはもったいないぐらいの女性(ひと)だから

俺だけを見ていて
君を不安にさせないぐらい、側にいるから
俺を不安にさせないぐらい、側にいてよ

KからSへの詞
by.峰高碎
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