PiPi's World 投稿小説
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No804-03/11 09:59
女/瀬名
D900i-I1Fhg1dv
>801>802>803と一つの話になってますので、順番に>801からどうぞ。
これは、中学生のときに友達からきいて、未だに怖い話です。
一件文章訂正。
×旅行にでかけることに
○旅行することにor旅にでかけることに
でした。
失礼しました(>_< )
No803-03/11 09:48
女/瀬名
D900i-I1Fhg1dv
「A!開けてくれ!」
その声は、まぎれもなく彼氏でした。
背筋に冷たい物を感じながら、戸の近くまで向かいました。
「開けられないわ!あなたはこの世にはいないのよ」
「何を言ってるんだ!?俺は死んじゃいない!」
「信じられないかもしれないけど…私だって4人から聞いた今でも信じられないもの…」
「まさか今、4人がきてるのか…?」
「そうよ」
すると、彼氏が急に静かになりました。
「いいか、落ち着いて聞けよ?死んだのは俺じゃなくてそこにいる4人なんだよ!」
恐る恐る振り向くと、4人はもういませんでした…。


No802-03/11 09:28
女/瀬名
D900i-I1Fhg1dv
期待に胸を膨らませ、ドアを開けると、そこにはまた暗い顔をした4人がいます。Aさんはイヤな予感がしました。
部屋に入れて、少しすると、ついに残念な結果になってしまったと聞かされてしまいました。泣きながらAさんは冷たくなったとしても彼氏を見たいからと出て行こうとしましたが、止められました。
「ここからが、大事な話なんだ。彼は死んだとは思ってない。だからきっと、君を訪ねてきてしまうだろう。でも、扉を開けてはいけないよ」
そのときでした。

ドンドンドン…!!
激しく戸をたたく音が聞こえてきたのです…。

続く→
No801-03/11 09:14
女/瀬名
D900i-I1Fhg1dv
ある夏の日、Aさんは彼氏と他に友達4人で旅行にでかけることにしました。
しかし、仕事の都合でAさんだけが途中合流になってしまいました。朝にやってきたメールには、楽しそうに海で遊ぶ写真が。はやる気持ちで向かった海には、暗い顔をした友達4人がいました。
話を聞くと、彼氏も含め5人でいるときに高波にさらわれ、4人はみな打ち上げられたのに、彼氏はまだだというのです。
Aさんはショックで泣き崩れました。4人にまだ希望はあると励まされ、自宅で連絡を待つことにしました。
一週間後のことでした。
ピンポーン…

→続く
No800-03/09 11:23
?/全然OK!
SA33-gMouGOIX
過去ログ読むと笑えますよワラ
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