PiPi's World 投稿小説
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No646-08/28 17:44
男/ミント
SA33-Qkwvl.0d
まるで吸い寄せられるように上半身を引っ張られる感覚。
まさにそれは、背後に居るのだと、体は警告する。
それとは裏腹に、冷静な頭がそれを否定する。
今俺は寝ているのだ。
背後と言えば床下の事だ。
そう言い含めるが、どうしても体を動かすことが出来ない。
そうしている間なもそれは、頭の左右から両手を伸ばしてきた。
俺の中で、恐怖心は最高潮に達した。
『来るな!俺には何の力もないんだ!
お前を助けてやる事は出来ない!』
かつて聞いた方法を必死の思いで繰り返していた。

つづく
No645-08/28 17:30
男/ミント
SA33-Qkwvl.0d
担当を、後輩押し付け、B連打

昨日の午前中、家の中に吹き込む柔らかな涼風にあおられ、睡魔に身を任せていた時、ふと何か得体の知れないモノを感じた。

『気のせい』
そう無視するには、はっきりした感覚。
身体中を走る悪感。
『何か居る……』
その裏でまさかとも思う。
目を開けているのか閉じているのかすら自信が持てなくなる。
だが、景色は見える。
やがてそれはやって来る。
見えるのではなく、感じる。

つづく
No644-08/28 17:05
男/ネコスケ
F900i-PvvfpR/m
Saiさん>そうですよね。そう言ってもらえるとありがたいですよ☆
No643-08/28 16:43
女/Sai
SH900i-P9WEmhqQ
追加☆
それに貴さんが言っていた『怪談と言えないような話し』って、ギャグ落ちとかの事だと思いますよ♪
No642-08/28 16:40
女/Sai
SH900i-P9WEmhqQ
ネコスケさん、別に怖い話しだけが怪談じゃないと思いますよ☆それに、カウントされなかったとしても、私はそーゆう話も聞きたいですo(^-^)o
毎回ホントに怖いだけの話しだと飽きてしまうし。
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