PiPi's World 投稿小説
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No560-08/25 13:36
男/源春
PC-9yXx2AmX
文部省とか文化庁とかのお堅い資料を紐解くと、ことさら
定義めいたことが出てくるのかもしれませんが。
具体的には何処から何処までが純文学だ、と明確に線引きされている訳では
なさそうなので、作者がこれは純文学だと発表すれば、それもまた候補の一つに
成りえると思いますよ。
時代が変わると物の捕らえ方も変わる様に、評価する側が、それを純文学と捉えるか、
否かは、その時々の評論家や審査員にお任せするとして、作者的にはどのジャンルに発表しても、
自由ですよね。
No559-08/25 12:56
?/悠
F900i-wmi9Sjo6
お、奥が深いんですね、純文学って。
でも、本屋なんかで置いてある純文学に分類されている本は、はたして純文学なのか…
賢さんが言うようにやっぱり『言ったモノ勝ち』なのでしょうか?

どっちにしろ、自分には一生かかっても書く自信ないです、純文学。


出直してきます。
No558-08/25 10:50
男/賢
PC-oDey9rh2
俺も前からどんなものが純文学というものに当たるんだろうと思っていたんですが、稍さんと源春さんの説明でよく分かりました。
でも純文学って、書いた本人がそのつもりで書いても全然純文学じゃないという評価もされそうですよね。それとも言ったもん勝ちなのかな?「これは純文学です」って。
もっと力がついたらいずれチャレンジしてみたいですね純文学。
No557-08/25 00:19
男/源春
PC-9yXx2AmX
純文学ですか。
確かストーリー性やエンターテイメント、読んで楽しいと言うような、内容を重視するのではなく、情景表現や言葉の雄弁(ゆうべん)さ、書かれた一つ一つの文章をいかに芸術的に表現するかといった、ジャンルだと聞き覚えがありますが。
つまりは、いかに文章の完成度及び、優美さ、学術性などを追求するかと言った学問の一種らしく、形態として短歌や和歌、小説はその発表媒体でしか過ぎない様です。
No556-08/24 19:23
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
こんばんは!今、純文学を辞書で引いてみました(*゜∀゜)ノ
「@広義の文学に対して、美的情操に訴える文学、すなわち詩歌・戯曲・小説の類をいう。
A大衆文学に対して、純粋な芸術を指向する文芸作品、殊に小説。」
…だそうです(汗)たしか具体例を出すと、遠藤周作の「ディープ・リバー」なんか純文学だった…ような気がします^^;ディープ・リバーは面白いです(聞いてない)
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