PiPi's World 投稿小説
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No619-08/27 23:56
深夜電柱(F901iC)
沈黙。誰も百話目を話そうとはしません。そうこうしているうちに蝋燭の火が消えてしまいました。
そして炎が消えたのと同時に生徒も蝋燭も、あたかも最初から何も無かったかの如く消え去りました。最終話の一本だけを残して。

百物語、百鬼夜行。九十九物語、消滅。百に届かぬ九十九の願い。それは無への回帰。
No618-08/27 23:53
深夜電柱(F901iC)
ネコスケさん、おめでとうございます(^-^)v話を見て鳥肌たちましたよ
{{(∋∈)}}では次の話を

九十九物語(つくもものがたり)
百物語は皆さん知ってますね?では九十九物語はどうでしょう

夏の夜。少年が数人教室で百物語をしてました。
九十八話目までは何事も無く進みました。しかし九十八話が終わった時、急に風が窓を叩き、皆何か背中に冷たいものを感じました。
どうにかこうにか九十九話目を語り終えた時、最後の一本はもう随分と短くなっていて、しかし激しく揺らめいていました
No617-08/27 22:52
ソックスザウルス(PC)
TVの怪談ものが嫌いな訳
被験者、被害者、体験者、目撃者が行方不明や死亡してるのに、「これは実際にあった話です」とか言うから
何でわかるんじゃ〜!ってTV局に電話したくなる
No616-08/27 22:40
戦人(D901i)
続き
なんかお腹の上が重たいと思ったみたいで目を開け目線だけでお腹の方を見てみたら…………
血塗れのおばあさんが立って居たそうです、流石に友達は卒倒して気付いたら朝だったそうです。終
No615-08/27 22:36
戦人(D901i)
これは私の友達が実際に体験したと言っている話です
あれは私達が小学生の頃なので十数年前になるのかな、ある夜友達のK君は金縛りにあったそうです、K君は人魂見たり金縛りにあったりよくするタイプらしく、またいつもの金縛りかと思ったそうですがその日はなにか様子が違ったそうです
続く
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