PiPi's World 投稿小説
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No673-08/29 14:32
ミント(SA33)
その後何をしたかと言うと。
俺はそいつに、抱きついた。
やっぱり目を閉じたままだったけど。

……とにかく。
するとそいつの気配は目の前から消え、体が元通りに俺の指揮下に入った。

「霊と言ってもやっぱり女。
痴漢攻撃に恐れをなしたか」
むなしく響く、高笑い。(勿論ここはフィクション)

額に冷や汗を掻きながら言うセリフではない。

おわり

………なんか、書いてるうちに後が怖くなってきたぞ。
No672-08/29 14:28
ミント(SA33)

端から見たら、やっぱり間抜けだろうけど。

寝返りをうつだけ。それだけのことがなぜ出来ない。
自問したところで、ハタと気付く。
それがやっているのだと言う事に。
『お前は何しに来たんだ!?』
心の中で、そいつにツッコミ入れる俺。
俺こそ何してるんだと、少し悲しくなった。

だか、それが良かったのか、少しだけ自由になった。
そう、丁度寝返りをうつ分だけ。

まだつづく
No671-08/29 14:09
ミント(SA33)

しばらく悪戦苦闘するが、無駄なアガキだった。

横になっている俺の左に、下から上がってくる気配とでも言うのか。全身に鳥肌が立つ。
怖すぎて、とてもそちらに、目が行かない。
だが、それが女だと言う事を、確信していた。
例により、理由は不明。

……………。
添い寝されてるし。

……二度目だからなのか、最初ほどには、パニクらない。
俺は腹をくくった。
そいつと向き合うことを。しかし目は閉じたまま。
……………。
ままならない体を、必死の思いで動かそうとする。

やっぱりつづく
No670-08/29 13:48
ミント(SA33)
>666(ついに出ました。世にも恐ろしき、ケモノの数字)hanaさんのご要望にお答えして。

金縛り体験 其の弐

最近の、回る仕事に、この遊び、仮眠生活、板につき、今朝も起きたの、夜明け前。←ここら辺長歌?

その時また体が動かなくなった……。
窓から夜明け前の、青黒い空が見える。
『おいおい、またかよ!』全身を絡め取ろうとする恐怖から逃れようとして、言葉を発しようとしたが……。
「あうあう……」

………端から見たら、めちゃ間抜け。
シクシク。

つづく
No669-08/29 13:25
ミント(SA33)
友(引)前で、仕事一件、暇になり

今朝の出来事でも語りましすか。
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