PiPi's World 投稿小説
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No689-08/31 01:54
泰生(KCU1)
どうも、なんか必死にこのスレ見てたのに百物語達成時に立ち会えなかった愚か者、泰生です

今日は、自分霊感ないなぁと実感した話を一つ

それは、自他共に認める霊感の強い友達と人通りの少ない道を歩いていた時のこと
その友達が急に何もない場所で立ち止まったのです。
私は、靴の紐でもほどけたのだろう等と思い、その友達を待たずに先に歩いて行きました。
しかし、しばらく進んでも友達が追いかけてくる様子がありません。
仕方なく、立ち止まり友達の方を振り返ります。
すると、友達は何やら独り言をぶつぶつ言っているのです。
No688-08/31 01:11
Sai(SH900i)
貴さんありがとうございます☆
深夜電柱さんやネコスケさんも来ないかなぁ…(・д・)
No687-08/31 00:52
貴(とうと)(HI32)
新ネタ思いついた(笑)
スタンダードな七不思議をちょっと改造



学校の階段の踊り場や、廊下の突き当たりなどに設置されている姿見。
夜の11時59分に自分の姿を写してしまうと、鏡に魂を奪われてしまう。
奪われた魂は、次の獲物が掛かるまで鏡の中に閉じ込められて、じわりじわりと生気を抜き取られていく……。

今宵また新たな被害者が……。
しかし世間は気付かない。
何故なら被害者の体には、被害者の前に閉じ込められてしまった魂が入り込み、新たな生活をしているから、性格が変わったとしか思われないのだった……。
No686-08/30 01:20
ヒナ(PC)
(続き)
義兄が言うには。
ある疑いをかけられて今朝まで牢に入れられていた。
脳裏に「魂よく一日に千里を往く」の言葉がよぎる。



義兄は自害して約束を果たしたのだった。

ー「日本雑録」より。


怖くもなんともないものを書いてしまいました(汗)えへ。
ただたんに武士の世界が好きなだけv
すんません。
No685-08/30 01:18
ヒナ(PC)
数百年も昔。
ある武士が卿里を訪ねる為義弟に「9月9日に帰る」と言って旅に出た。

月日は流れ、約束の日。
義弟はご馳走と酒を用意し、朝から義兄の帰りを待った。
しかし、なかなか義兄の姿はない。母は「今日はもう無理なのではないか」と言っても義弟は「約束は必ず守るお方だ」と、聞き入れない。

とうとう夜中になった。
さすがに義弟もあきらめて寝ようとしたその時、さも身軽に急ぎ足で義兄は帰ってきた。義弟はよろこんで義兄を迎えた。
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