PiPi's World 投稿小説
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No12-2009/06/29 02:11
灰谷(931SH)
面白そうなスレを発見しましたので、わたくしも参加させてください。
以下、灰谷の好きな画家さん……

・アルフォンス・ミュシャ

アール・ヌーヴォーの代表者……ですよね、多分。
存命中はの市販品や日用品のパッケージイラストや、舞台のポスターなんかをよく手がけていたらしく、そのため「芸術」として認められなかった時代があったそうです。


・クリムト

多分『接吻』という絵が最も有名ではないかと。
聞きかじった話ですが、彼はモデルにアヘンを吸わせ酩酊状態にしたり、その状態で淫行に及ばせたりしながら、ああいった一連の豪奢な作品を描き上げていったとか。
「頽廃の美」なんだそうです。


・ピカソ

言わずとしれた巨匠。
『ゲルニカ』とか、抽象画に走る前は彼は写実画を描いていて、灰谷の好みはそっちです。
彼が14歳位の時に描いた、教会でレースのヴェールを被った女の子が跪づいている絵が最も好きなのですが、あいにくタイトルがわからず……。
もしご存知の方がいらしたら、是非教えてください。


・岡本太郎
「芸術は爆発だ」、『太陽の塔』の人。
渋谷駅に常設展示が決まった大作『明日の神話』は、もう本当にシビれます。
No11-2009/06/27 08:34
まの(PC)
ムンク、好きですね。
『生命のダンス』の脇で食いつかんばかりのヤツとか。マドンナの妙な色気とか。
そう言うのが表現出来たらよいなあ。と憧れてはいるのだけど、私とは毛色が違っているか?と思ったり。

マグリットも好き。
たぶん、教科書に載っていた個人的価値観が入口。
『ピレネーの城』は今、会社の玄関でマグリットを元にしたんだろうなあと思しきものが張ってあったりします。

エッシャーも好き。
ハウステンボスでがちゃぽん、しました(笑)
でんぐりでんぐりが欲しかったのだけど、赤蟻と滝(の一部)でした。
コンプリートはしてません。

ダリもすき。
目録見ながら考えてると、割とシュールなものが好きらしい。

ミュシャも好き。
繊細で柔らかな線がいいです。
豊満で美しげな女性は可愛いです。清楚。

ちょっと贔屓目?で、高畠華宵と智内兄助もすき。
智内さんはイベントでサインもらった。
最近、チラシで鶴姫をみた。
ゾクゾクするような感じが好き。朱よりは赤い、真紅ではなくて、少し黄みがかった赤が美しい。←なに色って言うんだろう?

ちょっと嬉しくなってずるずる書いてしまいました。
No10-2008/10/04 00:25
フロムポスト(CA38)
>白いフクロウさん
うわ…。
大変な人生おくったんですね、ムンクって。
それでもちゃんと女性に恋辺り芸術家らしいというか、なんというか。
というか恥ずかしながら、「叫び」が作品群の中の一作である事すら知りませんでした。
芸術系の物はなんでも好きですが、絵や彫刻は全然知らなくて。
時間がある時に美術館とか行ってみたいです。
白いフクロウさん、ご説明ありがとうございました。
No9-2008/10/03 23:41
清音(CA38)
良いスレですね!お邪魔します。
私もノーマン・ロックウェル好きです。一時期パズルとかやりました…、年がばれるかな(;^_^A

あと昔から好きなのは、ジョン・エヴァレット・ミレイの『オフィーリア』です。今日本に来てるみたいなので、日曜日に行ってきます!ずっと生で見てみたいと思っていたので、楽しみです☆
No8-10/02 15:53
白いフクロウ(PC)
>7
ムンクは徹底した人間不信者で、特に女性に抱く不信感は相当なものだった。そのため恋をするたびに、愛情と不信が葛藤し、神経衰弱状態になっている。
心の底から他人を信用できないことを嘆き、また肉親の死の喪失感にも打ちのめされ、世界(そして自分自身)に絶望していた頃に描かれたのが、『叫び』を含む作品群『生の硬直(フリーズ・オブ・ライフ)』。『叫び』のバックに描かれている人物は、かつてムンクと交流のあった女性たちであるという説がある。
ちなみに『叫び』で輪郭が歪んでいるあの人物は叫んでいるのではない。「世界が彼にむけるあらゆる“叫び”に恐れ戦き、耳を塞いでいる」のである。

ザ・聞きかじり(笑)
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