PiPi's World 投稿小説
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No825-06/24 21:05
源春(PC)
猫が一匹、ぼくの部屋にまぎれ込んでいた。
黒くって、ちっちゃくって、そして可愛くて。
「そう言えば小学生の時居なくなった家の猫に似ているな」
ぼくは手を伸ばし、猫を手招きした。
「おいで! おいで! こっちへおいで」
猫は驚いたのか慌てて走り出すと、居間の大きな窓ガラスをすり抜けて、庭の方へと走り去った。
No826-06/24 21:49
Sai(N903i)
猫つながりで。
最近の事ですが、ダンナが一人で車を運転中に、道路で既に車に轢かれて死んでいた猫を踏んでしまった。その晩から体調を崩し、翌日には39℃を越える高熱が。最高で41℃に達した熱は1週間以上続きました。

怪談ではないですが、何かの因果でしょうか…?
No827-06/25 10:42
丙丁(SN37)
>>826
偶然か、ご主人が猫の死体を踏んだ事を気に病みすぎたのではないでしょうか?
勝手な意見ですが、幽霊は生者を殺すとか、病気にさせるとかいう力は無いと思ってます。

そんな私の怖くもない実体験。

友人2人と談笑しながら歩いていると、私の家が見えてきました。
私の家はマンションで、階段が幾つかあるのですが、その内の降り専用の階段を、髪の長い女性が降りていました。
隣では友人達が笑っていて、私はちらりとそちらを見た後、また前に視線を戻したら、……はい消えました。

本当にそれだけで、私は「幽霊もいるもんだ」と納得して、家に帰りました。
No828-06/25 12:05
Sai(N903i)
しばらく書き込まないうちに、いろんな体験をしているSaiでつ。久しぶりの怪談第3弾。

ある国道で、大学生6人が乗る直進していた乗用車と、右折しようとしたトラックが衝突。大学生4人が死亡、1人が重篤、1人が重症となる大事故がありました。
新聞やテレビで報道されたまだ比較的記憶に新しいその事故、報道されていない事実があります。その事故は、大学生達がこの地方でも有名なある心霊スポットに肝試しに行った帰り道での事でした。
No829-06/25 23:00
茶夜(SN33)
私の友達の体験談を紹介します。
友達Aは引越しを済ませ、お隣に挨拶をしようと手土産片手にドアをノックした。
Aの部屋は103号室。まずは左隣の102号室へ。住人と談笑を交えながらにこやかに挨拶を済ませた。
次は104号室だな…
『トントン…』
……返事がない。まぁ出掛けているんだろう、明日行けばいいか…Aはそう思い、その日は床に着いた。
次の日、再び104号室へ…。
『コンコン』
……今日もいないようだ。律義なAは、次の日もその次の日も104号室を訪ねたが、住人が姿を現すことはなかった。
そうこうして1週間が経過した時、Aは『ほんとにいないのかなぁ?』興味本意で、ドアの覗き穴からコッソ\リ中の様子を伺おうと、目を皿のようにして覗き穴を外から覗いてみた。
『ん…なんか赤いぞ…?』中は赤い照明でもつけているのか、赤色がAの目に入ってきた。もっとよく見ようとさらにドアにへばりついていると…
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