PiPi's World 投稿小説
雑談BBS

No640-07/03 16:40
男/カラソウジュ
N903i-B8.qKFIr
『悪魔にホレたような顔して。どうしたんだ、トニー?レッド・トップをヤリすぎて、とうとう頭がいかれちまったか?』なんて、のたまう我が相棒(ド腐れが頭に付く)にグリップで一発お見舞いしてから(痛え!!なんて騒いでやがったがムシだ)、辺りを見回す。………ワオ。ここはベイルートか?確か、イタリア北部の薄汚い町の薄汚い広場に居た筈だが。だけど、やっぱり錯覚せざるを得ない。なぜなら、辺り一面血と肉が散乱して地面が見えない。かろうじて、原型を留めている顔は見たこともない生物だ。
「で、ここはどこだ?」
知らん。知ってたら既に教えてる。
「……入り口にも書いてあったろうが。えぇと、何て呼んだっけか?あ、あぁ、そうだ、確か『シレント・ヒール』だ。」
「……とりあえず、ここから出るか。あとな、シレントじゃねえ、サイレントだよ。クソボケ。」
もう一度、グリップでひっぱたいてやった。


言葉が悪い文章ですいません(^o^; 『グリップ』で。
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