PiPi's World 投稿小説
雑談BBS

No14-2009/10/03 23:50
男/黒焔龍使い
HI36-AFpj2t/t
我ながら自分のマンガ好きに呆れた夢はあったな…内容は、

何故か俺は走っていた。
走っている自分は何かから逃げているのだという認識があった。
しかし、何に追いかけられているかは判らなかった。自分が何故逃げているのかもだ。
何に?誰に?追われているか知るために前に走りながら後ろを覗き見た。
走り疲れる前に、戦えばあるいは勝てる相手かもと思ったからだ。
まず、目に飛び込んできた灰色の岩のようにゴツゴツした肌をした怪物…二次元の絵の様には見えないリアルな姿だったが、アニメで見た形をしていた。
「ダ、"ダーゼルブ"!?」
俺は思わず叫んでしまっていたのを記憶している。
さらに、同じ様に追いかける三体の怪物の姿も見えた。
"ウナギの怪物"と"トゲトゲした肩の怪物"と"カブト虫の怪物"だ。
"エレゲン""ガスター""ゼクトール"…いずれも知らない人でも一目見ただけで人間では勝てないとわかる怪物。
"ダーゼルブ"と同じ様に全員が、ハリウッド映画でさえ足下にも及ばないリアルな姿をしていた。
俺を追っていたのは、そんな"ザンクルス"を除く超獣化兵五人衆(強殖装甲ガイバー参照)に追いかけられていた。
[この辺りへ]