PiPi's World 投稿小説
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No589-2013/04/06 21:52
男/とくめい氏
PC-jEZxpW3q
HI3Dさん。

話の流れはバンの挫折と復活→聖剣の精霊(ヘレネ?)との邂逅→ロザリーとの再会と和解
この流れのイベントは一年は必要ですから大丈夫です。
ただ、バンの復活させるのはエルティアではなく、シスカたち仲間の活躍でどうでしょう。
彼女らに見せ場を与えて、バンが一人じゃないというのを解らせるに良いと思います。

エルティアとの再会はもっと先がいいと思います
No588-2013/04/06 21:42
男/HI3D
HI3D-6EDahzkz
>とくめい氏、組長さん

僕は『聖剣物語』の中で今後、書かなければいけないと思っていたストーリーとして…

・バンの挫折と復活
・聖剣の精霊(ヘレネ?)との邂逅
・ロザリーとの再会と和解

…の三つを考えていました。
ですからこの三点(必ずしも入れねばならないとも限りませんが)が矛盾無く収まるのであれば、どういう筋書きでも構いません。

ちなみに『剣の主』との時間関係を考えると、バン達にはあと半年か一年くらいはブラブラしていてもらわないと、セイル達の物語が物凄く駆け足になってしまいます。
これをやりたくないなら…

・バンがイルシャに飛ばされるという設定を無くす。
・『剣の主』の途中でバンを登場させる。
・『剣の主』の物語開始時点を早める(一部を修正すれば可能)。
・『剣の主』の物語自体を縮小する。

…のいずれかをする必要があります。
そうすれば『聖剣物語』は割とテンポ良く終わらせられます(僕も100ページ超えたな…とは思っていましたが、『エルティア1』や『ディオン伝』に比べて、そんなに長くなっているとは思いませんでした)。
No587-2013/04/06 21:06
男/とくめい氏
PC-jEZxpW3q
組長さん。

確かにダモクレスはカシウスの姉妹剣ですから、軽視されない程度の権威はあるでしょうね。
そして、カルパシア王国国王が聖剣の勇者のバンを丁重にもてなすのもありですね。
最も下心丸出しでしょうがね。

腑抜けになったバンの期間が長いのはわかりますが、時系列を考えると長くは出来ません。
それにバンの立ち直すのはシスカたち仲間たちの仕事であり見せ場だと思います。
また、エルティアとの再会は難しいです(バンはカシウスでイルシャに飛ばされたころはセイルはイルシャを平定してますからね)
No586-2013/04/06 21:01
男/組長
PC-m8KVEj5q
またマティスの登場も早いかも知れませんが、早過ぎるという程では無いのでは?

『ディオン伝』が全88ページ『剣士エルティアの珍道中』が第一部だけとはいえ85ページである事を考えますと、既に『聖剣物語』も100ページを越えていますし・・・

まあ、最終判断はお二人にお任せしますが、私としてはマティウスとの戦いの敗北>バンの自信喪失>バンの復活>カシウスによってイルシャに飛ばされる>第一部完をテンポ良くやって行くべきではと考えます。

(とくめい氏さん。生意気言って申し訳ございません。全てはこの作品をより良いものとしたいという思いからですので、なにとぞご了承下さい)
No585-2013/04/06 20:48
男/組長
PC-m8KVEj5q
お言葉ですが、ダモクレスの地位は、カシウスに比べれば低いとは思いますが、軽視されるほど低いとは思えません。

確かにダモクレスは今まで使われた事が無いので、実績は無いですし、カシウスに比べて知名度は低いと思われます。

しかし、神話で『あの』聖剣カシウスと姉妹剣とされているのですから、カシウスが西方大陸で最高の聖剣とされている以上その分ダモクレスの地位も、姉妹の七光りで高められると思います。

もちろん、一般民衆はそんな事知らないのでダモクレスを軽視するしょうが、ゼノン帝国は初代皇帝が聖剣の勇者だったという事を権威の拠り所としているので、その分毛筋の王家であるカルパシア王国の国王は、聖剣の勇者であるバンに一定の敬意を表すると思います。

(事実上戦国時代に突入した西方大陸で覇権を握る為に、何かに利用できないかという下心も有ると思いますが・・・またそれが有るなら、とくめい氏さんの言われる通り、金銭や美女を融通する事で、優遇して、骨抜きにして、自分の手札に加えようとすると思います・・・どうせ王国にとっては、毎夜バンがドンチャン騒ぎに費やす分の金くらい微々たるものでしょうし)

また、腑抜けに成っている期間が長い方がバンが如何にショックの状態だったか分かりやすいです。
(それにそれだけ期間を置けば、なんとかエルティアとバンを再会させるスキも出来るのではという下心も有ります・・・)

(バンとエルティアは再会し、再び剣を交えますが、酒びたりで稽古をせず見る影もなく腕を落としていたバンは、アッサリとエルティアに敗れます。
最後のプライドを打ち砕かれたバンは、エルティアに自分を殺してくれと懇願しますが、そんなバンにエルティアはあえて侮蔑に満ちた言葉を散々叩き付け挑発します。
その挑発に耐えられなくなったバンは、エルティアの顔面に拳を叩き付けますが、エルティアはあえて避けずにその拳を受け止めます。
顔に拳骨をくらったエルティアは、不敵に笑うと今度は自分からバンに殴り返し、二人は日が沈むまで殴り合いの喧嘩をします。
日が沈むまで殴り合った後、エルティアは最後に「本当のお前と再戦出来る日を待っている。もちろん、剣でな・・・」と言って立ち去ります。
夕日に溶けていくエルティアのその背中を見て、バンは子供のように涙を流した後再び剣を取り、エルティアとの再戦と、マティスとの再戦を心に誓うのです)
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