[No,1158]
ノーマンズランド開拓記
[作品]
ノーマンズランド開拓記
HI3D
ID:6EDahzkz
『ノーマンズランド開拓記』のBBSです。
主人公ルーク・ライオネス率いる“アルディア開拓団”が様々な困難を乗り越えながら開拓事業を進めていく物語です。
※参加を希望する方は投稿の前か後にBBSへの報告をお願いします。
BBSへの報告が無い場合は投稿を予告無く削除させていただく場合もありますのでよろしくお願いします。
(2014/05/23 18:18)
[
書く|
編集|
削除|
古順]
[
戻る|
次頁]
No25-2014/06/13 03:50
HI3D(HI3D)
確かにごもっともな意見だと思います。
今まで投稿小説の方は(自分がやるという意味では)全く視野に入れていませんでしたが、ちょっと考えてみようかと思います。
ちなみに匿名さんやkyousukeさん達の投稿に関してはボツにした訳ではなく、後で使える機会・流れを作ろうと考えています。
No24-2014/06/12 17:46
そこつ者(PC)
うーん、思うんだけどさ、これだけ大掛かりな入れ替えをするくらいなら、リレーじゃなしに投稿小説として書いた方がいいと思う。
HI3Dさんの筆力はこのサイトの作家さんの中ではそれなりにある方だと思うし、これだけ大量の入れ替えをされたら、投稿者の方にとっては徒労感や屈辱感が残ると思う。
だから、一度この作品を投稿小説化することを本気で考えてみてほしいと思う。
No23-2014/06/12 02:48
HI3D(HI3D)
『何も解ってないくせにっ!』と叫びかけたルークだが、それより早くミシェルが両の頬を摘んで引っ張る。「ひゃにぉおっ、しゅりゅーっ?!」「お子様過ぎます、ルーク様は」メッと子供を叱るように言うミシェル。確かにミシェルに比べれば子供だろうが、だからといってこの態度は無い。「誰がお子様の言う事なんて聞きたいですか?」ミシェルの言葉は容赦無い。「だからって、女に溺れていい訳じゃないだろっ!」反論するルークだが、ミシェルは首を横に振る。「こんな時だからこそ、男を・・・器を磨いてください」さっきと打って変わってミシェルの真剣な表情・・・ジェシカやマリアも同じ表情に見えた。その表情のまま、ミシェルはルークのズボンをずらす。現れた男根はしっかりと勃起していた。
No22-2014/06/12 02:46
HI3D(HI3D)
「身の回りの事は妻や娘たちがお世話しますよ・・・きっと彼らもルーク様を無下には扱いませぬしな」それだけ言うとクラウスは一礼して退出していった。残されたルークの方の気持ちは当然ながら晴れずにいた。彼にとっては、初めての大きな挫折であったのだ。気が滅入り何もする気がおきないままベットに身を投げ出す。確かに自分は周囲に甘えていたのだろう。これはその甘えのツケだ。そう思っても、やりきれない。ベッドに転がり、そんな事が頭をぐるぐる回っていく。そしてそれから暫くして、ミシェルを先頭に、ジェシカとマリアが部屋に入ってくる。「ご奉仕に参りましたわ、ルーク様」努めて明るくミシェルが言う。「・・・そんな気になれないんだ」マリアまでいる事に戸惑いながら、ルークはベッドから身を起こさないで答える。そんなルークに構うこと無くミシェルはすぐ横に腰掛け、クイッとルークの鼻頭を摘んだ。「そんな事言ってるから駄目なんですよ」クスクスと笑うミシェルのそんな言動に、ルークはガバっと身を起こした。
No21-2014/06/12 02:45
HI3D(HI3D)
「だけど、エリスが・・・」そう反論したルークだったが、クラウスは両手でルークの肩を掴んで言う。「お忘れください」その目には悲しみをたたえていた。事実を知った以上、エリスが戻ってくる可能性は薄い。だが殺される事もないだろう。そして、彼にはルークを守る使命がある。それは家族を犠牲にしてもだ。ロレンツとの違いは、ルークを一人前に成長させたいと言う思いがあると言う事だ。クラウスのそんな表情にルークは涙が溢れてきた。今回の事は自分の未熟さが招いた事だ。「僕は・・・何をすればいい・・・」「暫く大人しくなさってください」クラウスの方は落ち着いていた。いずれ再起の道はある。だが、少しばかり長い道のりだろう。「エリスは先住民に受け入れられたようですし死にませんよ」クラウスは事実を伏せながらそう言う。「だから急ぐことはありません・・・今のうちに心身共に鍛えて彼らを見返してやりましょう」笑いながらクラウスはルークに言う。少なくとも彼に不安そうな気持ちはない。
<
戻る|
次頁>