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No270-2013/09/01 21:31
HI3D(HI3D)
>269良いですね。
ところでパウロはイルシャ王国への遠征に先駆けて、独立自治都市となっていた港町クラタナを取り戻せとブライト王国に命じる…はどうでしょう?
クラタナはブライト王国軍に包囲されますが、シモン率いる新政権のもと一致団結して果敢に抵抗し、何とか停戦にまで持ち込みます。
停戦の条件は…
・クラタナ市はゼノン帝国軍人の市内への立ち入りと、軍艦の入港を許可する事。
・ゼノン帝国軍はクラタナ市民に対して掠奪・暴行をしない事。
No269-2013/08/31 22:36
とくめい氏(KC3Z)
HI3Dさん。
更新ご苦労様です。
確かにパウロの地位は皇族ですが、半分は平民の血が流れてますから、選民思想はありますね。
だから、両親が貴種のエルティアを過剰に恨むのでしょうね。
因みにグロウ公爵はパウロの母親の兄ですから、年齢は50半はどうです。
そして、パウロの母はパウロが八歳の時にパウロの妹を難産の末に産んで死亡はどうです(生まれた妹も間もなく亡くなりました)
因みにパウロの三男クリフは法王はどうですかね。
セルモノーの死に乗じて法王の座をイヴラート皇家が奪還できますからね。
No268-2013/08/31 22:24
HI3D(HI3D)
というかパウロ自身が皇族という身分ですから、皇族/貴族/騎士/平民という線引きに囚われてしまっていて、騎士や平民が上級士官になるなんて考えられない…という感じですかね。
彼の中に平民の血が流れているという事実が、かえって逆に彼に強い選民意識を持たせた…というのも有りかも知れません。
No267-2013/08/31 12:35
とくめい氏(KC3Z)
HI3Dさん、更新ありがとうございます。
因みにこちらも軽く更新をしておきました。
パウロ率いるゼノン帝国の弱点は「士官の質の悪さ」ありえますね。
パウロが東部方面元帥だった頃は、実力主義のパウロ自身の手で優秀な部下を沢山集めて固めてましたから自由に活躍出来ましたが、ゼノン帝国全体を掌握したら使えない石たちも使わざるえませんからね。
因みにパウロはこの弱点の打開策として五元帥や自分に仕える子飼の家臣たちを優遇し、ゼノン皇帝になってから部下になった正規軍人や官僚たちを冷遇させてるはどうですかね(マクミラン侯への理不尽な仕打ちをやったパウロならば、ありえます)この策は一時は成功しますが、正規軍人や官僚たちがパウロを見限る伏線です(五元帥は最終段階ですから、お待ちください)
エルティアはティナが妹みたいで可愛いのでしょうね。
だから、エルティアはティナに少し勝手な要求をさせてみました。
No266-2013/08/31 03:08
HI3D(HI3D)
>265いいですね。
パウロの下、近代的な軍に生まれ変わり天下無敵のゼノン帝国軍ですが、唯一にして最大の弱点は士官の質の悪さでどうでしょう?
兵士・下級士官は装備、練度、士気、共に最高水準なのですが、肝心の作戦を立案・指揮する上級士官にボンクラ世襲貴族が多かったため、調子の良い時は兵士の優秀性を頼みに力押しでいけますが、少しでも劣勢になると、戦局の見通しが出来ず、融通も利かず、おまけに優柔不断で決断を下せない、決断の早い奴は間違いに気付かないor認めようとしないまま突っ走って自滅、トドメは思考停止…という悪い面が次々と噴出し、各地の戦線を維持出来なくなってゼノン帝国軍は崩壊していきます。
対するエルティア軍やサーラ軍は優秀な人材ならば身分を問わず抜擢し、最終的に組織力で勝ちます。
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