[
書く|
削除|
新順]
[
戻る|
前頁|
次頁]
No22-2012/09/06 11:58
男/朝顔
N906i-5UOiCzKw
マイマイさま
はじめまして。朝顔と申します。
A君を読ませて頂きました。本当に素晴らしい作品で、読んでいる途中から作品の中に引き込まれ、最後のシーンでは自分がA君に成り代わり
その場でナイフを手に立ち尽くしているような気にさえなりました。
作品に引き込まれた理由は、マイマイさんの文章力はもちろんですが、佳境の一言、一つの表現でした。
女性の命令で殺されかけた友達の目からも「どこから見ても可愛らしい天使」と表現されるその女性に、私は、この女性の命令ならA君は地獄
に落ちることを厭わないだろうと素直に思いました。
その瞬間から、A君の思いが自分の中に溢れて止まらなくなりました。
遠くから天使を見守るA君の思い。天使の命令を受け取るA君の衝撃、落胆、屈折した思いを否定するもう一人の自分、葛藤で気が狂いそうに
なりながらも天使が他の誰にも下す事のない苛烈な命令に従う快感。
そして、起るべくして起る事件。A君は終わりにしたかったのでしょうね。そして、最後まで天使に従順でいたかった。
勝手な思いを書き連ねて申し訳ありません。この作品には他にも色々な点で心を奪われました。
ありがとうございました。
朝顔
No23-2012/09/06 23:21
女/
マイマイPC-MCOkGqWq
朝顔さま
「A君」を読んでいただき、また長文のご感想までいただき、本当にありがとうございます。
正直なところ、これを書いた当時(といっても数カ月前ですが)は小説というものを書き始めて間が無く、何をどうしたらいいのか迷子になりながら書いたような記憶があります。
ですので朝顔さまからいただいた感想を読ませていただき、非常に嬉しく思うと同時に、少々申し訳なく思いました。わたし自身がひとつひとつの表現に対してそこまで深く考えては書いていなかったからです。
思いつくままに物語を書き連ねることは楽しく、また読み手の方にはこちらが予期せぬ感慨を与えることがあるのだということを今回勉強させていただきました。
貴重なご感想をありがとうございます。
また、今後とも駄文ではございますがわたしの書き散らす作品たちをお楽しみいただけましたら幸いです。
No24-2012/09/13 21:09
男/七色
PC-1nQmWpF5
なぎさちゃん、就職おめでとうございます(>.<)y-~
OL並プラスアルファの給料で雇えるなら、うちの会社も雇って欲しいです(笑)
段々と盛り上げて行って、一気にやられちゃうエロさは、興奮しました。
最後のセリフで、おどろおどろしさが、一気に解消される不思議。面白かったです。
No25-2012/09/13 23:15
女/
マイマイPC-MCOkGqWq
七色さま
「なぎさの就職活動〜凌辱面接記〜」を読んでいただいてのご感想、ありがとうございます。
彼女にとっての適職がこれで良かったのかどうか……ああ、そのうち七色さまの会社にもなぎさちゃんが派遣される日が来るかもしれないですね(笑)
今回はエロにたどり着くまでの文字数がやや多めだったので、みんな途中で読むのやめちゃうんじゃないかなあ、なんて思っていました。
とっても嬉しい感想をいただき励みになります。感謝!
No26-2012/09/15 14:59
女/
アユミ004SH-nlw5W3tW
マイマイ様はじめまして。
「真夜中の淫謀」、とても興味深く拝読いたしました。
ストーリーのテンポがよく、登場人物の背景が一人一人とても丁寧に描かれていたので、まるで映画を観るようにすっと物語に入り込めました。(シドニーシェルダンの小説のような印象を受けました)
この小説のジャンルは官能ですが、エロというよりもハードボイルドな感じがしますね。女性の作家さんがこれを書いたということに非常に驚きを感じました。
主人公のエリナが相当の悪女であるにもかかわらず非常に魅力的で、その悪女っぷりがなんとも痛快!
もしこの小説を映画化するなら、エリナ役は北川景子か沢尻エリカがいいなぁと想像しながら読みました。
この物語はまだまだ「これからが面白い」という気がするので、もし続きをお考えなら是非読んでみたいです。
エリナはこのあと岡田の与える究極の快楽へと身を堕として自ら滅んでいくのかもしれませんが、私としては、また新たなる欲望を見いだして岡田という存在すらも冷酷に、淡々と切り捨てるエリナを見てみたいような気がします。
次回作も楽しみにいたしております。
楽しい作品をありがとうございました。
<
戻る|
前頁|
次頁>