PiPi's World 投稿小説
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No25-06/01 17:14
男/七瀬はる
P902i-a/p7g3zW
『無題』読みました。
人物の役割というか配置というか、見せ方がうまいなぁと思いました。
口紅という小道具も際立っていて無駄がなく、セリフもただ単に作者が書いているというより、劇中の少年少女が本当に生きていて言葉を交わしているように感じられました。
改訂版ということで以前読ませて頂いたものと比べると、今回は哀しさが全面的に出てきていますね。ユカリが泣く場面や、最後の一文。喪失感が強かったです。ただ、人称はそのままの方が良かった気がします。アキにとってのテツヤが「強い人」だったのなら。
次回作も楽しみにしております。では。
No24-05/26 23:55
男/脳下垂体5号
PC-2MWPmvxU
■ユウリさま
お読み頂きありがとうございます。

パズルのピースを嵌めるように会話を紡ぐ。
されど完成した絵が決して美しいということは無い。

《僕》と藤枝にいたっては、つまりはそういうことでした。

兎角、人と人とが関わりあうこととは難しい。

これはコメントを返す際に非常に思うことでありまして、それがこのような意味不明なコメントを返してしまう理由なのです。

…ごめんなさい。
未熟の致すところです。
精進させていただきます。
No23-05/22 20:43
女/ユウリ
MA31-dYrnioDz
〜いつも真剣だった。
作業のような対話〜

この部分がすごく面白い表現だと思いました。

真剣で、そして問いかけや、話に対してまるでパズルのピースをはめるように言葉を返す。
すごく意味の深い文章だな、と思いました。
パッと答えは出せるはずもないのだけど、微妙な言葉の使い方が、ときにはひらめきにつながったり、途端に意味がわかったりする。

わたしも、そういう文章が書けたらいいな、とカテゴリは官能ですが思っております(^ω^)
No22-05/22 14:48
男/脳下垂体5号
PC-2MWPmvxU
■マーヒさま
このお話はきっと全てが藤枝にかかってます。
藤枝がみなさまに理解されていたら、恐らくですが露ほども見向きされない話になっていたのではないか、自分は思っております。
藤枝は非常にがんばってくれたと思います。

■賢
ようこそ。おいでませ。
藤枝エイズ説、非常に面白く拝見させていただきました。
藤枝がエイズを案じるほど善い女だったとは思えませんが、(いえ、もちろん藤枝は良い女ですが)サリンジャーを持ってくる意外とお茶目な藤枝のこと、意外なことを考えているかもしれません。
さて本当の所は――、と言えばそれは藤枝のみぞ知る、というやつです。

これからもマイペースに書き書きさせていただくと思うので、また読みに来てくれると嬉しいです。
No21-05/22 14:35
男/脳下垂体5号
PC-2MWPmvxU
■美幸さま
偏屈な話を好いて下さって有難うございます。
振り返ると青春はなぜだかいつも矛盾だらけですね。
なぜあんなにも未熟なのかと過ぎ去ってから思います。
脳下垂体5号も<僕>も藤枝もそうでした。

■直哉さま
偏屈なお話をお好きになっていただき有難うございます。
敬語に関してですが、脳下垂体5号は全然気にしません。
例えばこの話を読んでどうしようもなく腹を立てたヒトが感想を下さった際に、
「こんなもん読ませやがって、クソ野郎」
と書くのと、
「非常に不愉快でした」
と書かれるのでは伝えたいことの幅が百ほども違います。
5号はどのようなコメントもお待ちしていますが一番欲しいのは思ったことそのままの文章です。
わからないことは…そうですね、聞いていただけると良いかと思います。
ちゃんと答えられるかは若干不安なのですが。。。
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