托卵妻奈莉
【若奥さん 官能小説】
奈莉は三十三歳になった。結婚十年二人の女の子を産み育て手が離れかけたとき、夫にその身体を拒絶される。奈莉の幾度とない求めに対しても夫が拒んだ時、奈莉のなにかがはじけた。それは女として、若くありたい綺麗でいたいと思い、努力してきた自分を否定されたということだった。奈莉はそのときから自分の女としての人生を考え直し始めた。もちろん二人の子供たちをいる家庭は決して失いたくは無かった。それは決して失うまいと決めるが、女としての人生は存分に楽しむことにも決めたのだった。そしてある男を抱き、抱かれた後、運命の男に出会う。そして愛し合うようになる。奈莉はその愛を形にしたいと心から思った。そして出した結論が托卵だった。
一応物語のスジはありますが、どこから読んでいただいても構いません。
一応物語のスジはありますが、どこから読んでいただいても構いません。
托卵妻は奈莉のことを指しています。夫は啓吾、最初の浮気相手は若い二十代の啓一、そして運命の人は以前の職場の先輩の田中亮です。
奈莉は、この男たちに抱かれて女の仕合せを得ます。身体ごと愛されてこそ女は人生を生きている喜びを感じることが出来たのです。奈莉は田中との愛がホンモノだと確信します、それは逢瀬ごとに深まる快感と蕩けるような甘い情愛の交換が奈莉を本当の人生を感じさせるからでした。そしてその仕合せは更なる欲望を掻き立てていくことになります。
奈莉は、この男たちに抱かれて女の仕合せを得ます。身体ごと愛されてこそ女は人生を生きている喜びを感じることが出来たのです。奈莉は田中との愛がホンモノだと確信します、それは逢瀬ごとに深まる快感と蕩けるような甘い情愛の交換が奈莉を本当の人生を感じさせるからでした。そしてその仕合せは更なる欲望を掻き立てていくことになります。
第一章
奈莉
...1
第一章
浮気宣言!?
...3
第二章
エステ美容
...4
第三章
若い啓一との交接
...9
第三章
啓一との突然の別離と予感
...14
第三章
田中との思わぬデート
...16
第三章
田中との逢瀬ー1
...19
第三章
田中との逢瀬ー2
...22
第三章
田中との逢瀬ー3
...24
第四章
巡らす策略、そして結論
...27
第四章
托卵へ
...30
第四章
妊娠へー1
NEW!...33
この作品にはかなり過激な内容が含まれています
18歳未満の方、過度の猥褻表現や猟奇的な表現に気分を害される方はご遠慮下さい。
18歳未満の方、過度の猥褻表現や猟奇的な表現に気分を害される方はご遠慮下さい。