君の人生、変えてあげる。
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…限界だった このままでは死んでしまう、いや殺される、って言うか死んだほうがマシだ 次第に僕はそう考えるようになった。 5月の連休。 実家に帰ることが許され、僕は久しぶりに地元に帰った。 そこで僕は初めて、父親が事故で亡くなったことを知る。 …携帯電話の所有禁止・寮の固定電話しようも認められないと使えずその通話時間も限られる…そんな校則がある上に、親から生徒への連絡も学校を介さないといけない…つまり学校に揉み消された話だ。 僕は、母さんに学校での酷い仕打ちをすべて話した。 母さんは、それに対して、こう言ってくれた。 「もう無理しなくていいよ」 …泣いた。これ以上ないくらい泣いた。そして、母さんに感謝した― 連休が終わった翌日、僕はその高校を辞め、寮からすべての荷物を持って実家に帰った。
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