それでも彼女を愛し続けること
-削除/修正-
処理を選択してください
No.10
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そして、病院に行ったもののこの時点で俺だけはちなみに会えなかった。 会わす顔が無いと言うらしい・・・ 皐月や佳奈美ちゃん、心さんが様子を伝えてくれたが、あんなことがありながらも気丈に振る舞い、逆に彼女達の心配をするぐらいだったらしい。 そして俺にも申し訳無いと言っていたそうだ。 会いたかったが心情を察すると、仕方ないのだろう・・・ 気丈に振る舞おうと、精神的なダメージは計り知れないものがあっておかしくない。 会いたいし心配だが、それだけに押しかける訳にもいかない。 それは皐月や佳奈美ちゃん、そして心さんも察してくれて、彼女達が間に立って色々と取り持ってくれようとした。 その間にも世間は少しずつ動く。 犯人グループは窃盗や婦女暴行、カツアゲや恐喝等の罪状はあれど少年という事で裁くには難しい状態。 恐らく少年院に送られる程度だろうと言う話だった。 刑事達の中にも憤るものが多かったみたいだけど、法律がそうである以上、それ以上の事は難しいようだった。 皐月や佳奈美ちゃん達の情報拡散を黙認してくれたり、暗に協力してくれたぐらいだ。 それが唯一できる復讐だろう。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
年下
>
それでも彼女を愛し続けること
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説