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ツインズ・パニック
官能リレー小説 - 近親相姦

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ツインズ・パニック 1

50歳になる親父が再婚する、という話を切り出した。
母さんを病気で亡くしてもうすぐ5年、それまでショックを隠すように仕事に没頭し長期の出張も何度もしてきた親父、何か心の変化があったのだろうか。

「拓人とも一緒に生活することになるけど、いいか?」
「親父にとっていい人なんだろ、構わないよ」


しかし会ってビックリ…
相手は親父の19歳も年下、しかも中学一年生の双子の娘がいるなんて…

俺の生活ももちろんこの日から一変した。

まず新しい母親との関係は、意外とスムーズに進んだ。娘には厳しいところもあるけど俺には甘い。
家事は完璧まで行かないけど、前に住んでいたマンションを賃貸で貸しているので家賃収入もあって気楽に過ごしている。
双子とは二歳歳が離れており、二人いるのでトイレや風呂もよく使われていて慣れるのに苦労した。
一年が過ぎて俺が進学して高校生になった頃には二人を見分けれるようになった。それだけでなく、目に見えて発育が良くなっている。
よく下着姿でうろつくのに加えて、新婚の母同様下着も派手になっていった。


「お兄ちゃん、お帰り!」
帰宅すると玄関で双子の姉の方・麻友が出迎えてくれる。
二人とも初対面からほどなくして俺のことを「お兄ちゃん」と呼ぶようになった。これは素直に嬉しいことだ。
しかし問題は別にあって、だ。

「そんなカッコで玄関まで来るなよ」
「ふふー、欲情しちゃうー?」
「まったくなぁ…」

サイズの合わないTシャツ一枚。
丈が長くて下が見えない。パンティをはいていないと思われても仕方ない。

「俺だからいいけど、知らないやつだったらどうするんだ?」

「本家の人が来ちゃう?」
「どうせうちは分家だけど、受け入れ先ぐらいあるさ」
「じゃあ、将来は安泰だね。どっちを秘書にする?」
「母さんのほうが人気らしいよ」

去年から家族が三人増えても家が狭くて困らないのも、一応地元の旧家の一族でいくつも事業を営んでいるからだ。
親父の再婚の時も結婚式でなく、二度目なので入籍の報告だけみたいな感じだったけど、お祝いがあちこちから届いて新しい家族で旅行に行けた程である。
継母は娘を二人産んだとは思えないほどで、妹たちも中二の段階で既にグラマーになる片鱗を見せている。

シャツの上から胸の膨らみが目立っているし、お尻はそれ以上に肉感があって正直目のやり場に困る。
双子の妹・由梨なんかは「お兄ちゃんにならいくらでも見られていい」なんて言うし…友人に言うと羨ましがられるけど、お兄ちゃんとしては心配なことも多いわけで。

「ああ…拓人くんおかえり」
そして新しい母親・亜美さん。
今お風呂上がりって…しかもバスタオル一枚…!

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