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インスタント娘
官能リレー小説 - SF

総合順位:1814位
SF:81位
得票数:32
発起人:匿名さん
投稿日:2011-07-25
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2016-09-18
投稿数:17

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

男がいた。
名を毒島 太(ぶすじま ふとし)という。
その名の示す通り、酷い醜男で、今年30歳になるが童貞であった。
「フゥーッ!フゥーッ!魔法少女ルリカたん萌え〜!!」
ある日の深夜、太は萌えアニメを見ながらオ○ニーをしていた。
「あぁ〜!!ルリカたぁ〜ん!!イクよぉ〜!!」
太は絶頂に達した。
その瞬間、テレビが爆発した。
ボオォ〜ンッ!!!!
「うおぉ〜っ!!?」
部屋中に煙が充満し、むせる太。
ふと、声が聞こえた。
「…まったく、我が先祖ながら何と情け無い姿だ…」
「だ…誰だぁ!?よくもテレビを〜!!」
やがて煙は晴れ、そこには一人の青年が立っていた。
見た目は爽やかでハンサム。
太とは正反対の好青年だ。
しかし服装がおかしい。
銀色のピッチリしたタイツのようなスーツを着ている。
「私の名はエイブラハム・毒島!」
「な…何だ!?芸人か?」
「芸人ではない!30世紀の未来から来たあなたの子孫だ」

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