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エロゲに取り込まれた姉弟
官能リレー小説 - ファンタジー系

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エロゲに取り込まれた姉弟 1

あらすじ
仲の良い姉弟である勝海 美月(かつみ みづき)と勝海 陽治(かつみ ようじ)は
一緒に怪しい店で安く売っていたゲームをしようとしていた。
しかしテレビ画面が光ったと思った途端ゲームの世界に取り込まれてしまった。
さらにゲームは♀とふたなりしかいないエロゲだったらしく……

「姉ちゃん!」
「きゃあ!」
艶のある黒髪の美少年――勝海 陽治(かつみ ようじ)が声変わり前の声でそう叫んだ時には、
黒く美しい長い髪をした姉――勝海 美月(かつき みづき)は悲鳴を上げて青く透明性のある
スライムに飲み込まれてしまった。
もはやスライムから美月は逃れる事はできないだろう。
「ヨウ!逃げなさい!」
「嫌だ!」
美月は弟を危険からのがそうとするが陽治はそれを拒絶する。
姉弟愛が強いので陽治は見捨てられないのだ。
陽治は美月のスライムから出ている手を握り精一杯、美月を助けようとする。
「くそ!姉ちゃんを離せ!」
だがスライムの力は陽治の力を遥かに超えており美月はスライムへ
飲み込まれるだけだった。
そしてスライムに完全に美月は飲み込まれてしまった。
その最後の瞬間まで陽治は美月の手を離さなかった。
その為、陽治もスライムに取り込まれ始める。
「離せ!離せよ!」
陽治は叫ぶがスライムはお構いなしにどんどん陽治も取り込む。
そして陽治は首だけ取り込まれれていない状態になる。
「姉ちゃん……」
陽治は弱々しくそう言ってスライムにすっぽり取り込まれた。
 スライムの中は液体なので息が出来ないかと思いきや息が出来た。
しかし姉弟は恐怖でお互い強く抱きしめあっていた。
これから自分達は生きたまま溶かされ消化されるのだろうとそう思ったからだ。
実際、着ていた服が溶けてきている。服が全部溶け次はいよいよ自分達だろうと
姉弟は思った。
だがいつまで経っても体が溶ける様子はない。しかし別の異変が生じていた。
(ううっ体が熱い……)
美月がそう感じ始め
(こんな状況なのに……!)
陽治がそう感じたと同じく勃起してしまった。
つまり二人は発情しているのだ。発情するとお互いの体が気になり始める。
(ヨウの体、だいぶ男の子っぽくなったな……抱きしめてて筋肉を感じるようになったし……)
(姉ちゃんの体、柔らかくておっぱいが大きくて……)
姉弟は異性の体を意識してしまう。美月は男と子供の間に位置する陽治の体を。
陽治は女性らしさを強調した美月の体を意識してしまった。
(……!ダメよ私!弟相手に何を考えているの!?)
(僕は姉ちゃん相手に何を考えているんだ!)
だが二人は姉弟である。その為、相手に欲情してはならないと思う。
しかし湧き上がる感情を抑えることは出来てもなくすことは出来ない。
 そう姉弟が悶ているとスライムの動きがあった。スライムが美月の女性器と姉弟の
肛門に侵入したのだ。姉弟にそんな所に何かを侵入させた経験はない。
姉弟は声を出そうとするがスライムの中で上手く声が出ない。
そうしている内にスライムが動き姉弟に快感をもたらしてくる。
((気持ちいい!))
姉弟はそう感じてしまった。ドロドロの液体が動くたびに姉弟に快感をもたらす。
それは未知なる快感であり妖しい快感であった。
特に肛門のスライムの動きは肛門は本来、出る場所であるのに入れられるということが
妖しさを含んでいる。
さらに陽治の場合、前立腺を刺激されている。
それにより陽治のおちんちんは限界まで勃起した。
その上、今度はスライムが陽治のおちんちんを液体を動かし刺激し始めたのだ。
(で、出る!)
陽治がそう思った時、射精した。精液はスライムに溶けていく。

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