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ダンジョン王の日記
官能リレー小説 - ファンタジー系

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ダンジョン王の日記 63

ヴァルキューレを淫らに堕とすのはさぞかし、快感であろう


713年2月9日
今日はとても珍しい客が来た。

なんと、魔剣使いの女剣士で見せ物になってやるから闘技場で闘わせろとの事
理由を聞いてみると、ここに連れてこられるモンスターを生け捕っているのは、今の溢れかえったにわか旅人ではなく、高名なベテラン冒険者がほとんどらしい
そこで、この女剣士は自身はそこまで強くは無いが、そのベテラン勢に少しでも近づく為の修行場として選んだのが、最近人気沸騰中のこのカジノらしい


褒められてとても気分はいいが、弱すぎても余興にすらならない為、テストとして地下1階のモンスター調教場で軽く今扱っているモンスターでは中の下レベルのオーガと闘わせてみた。

するとどうだろう、彼女は自分はまだまだ弱っちいと言っていたが、全然そんなことは無く、背に背負った体験を抜き放つとたちまちオーガを一刀両断にしてしまった。
斬られたオーガは切り口から発火をし、火だるまになって炭に変わってしまった。

どうやら、彼女の魔剣は属性付与型の魔法剣で、炎の魔剣と言った所だろうか

実力は申し分ない事が解ったので、即採用・即契約をした。
試合は後日に組むことを約束し、今日はお開きとなった。


713年2月10日 

私は街に出て、何か有益な情報はないかと酒場などで聞いて回っていた。
地下2階に入れるに相応しいモンスターがなかなか見つからないからだ。
冒険者達などなら、どこかにグリフォンの一団が住み着いているとか何かいい話が聞けるかと思ったのだ。
だがいい情報は手に入らなかった。
代わりに面白い連中を雇うことが出来た。
冒険者の13歳の双子の美少年剣士。
そっくりな容姿、女に好かれそうな端整で年相応に可愛い顔をしている。
兄はクレイグ、弟はアールスと言うらしい。
女性闘士や女の子モンスターと戦わせて、彼らが負けたら逆レイプされるというのも趣向としては面白そうだ。

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