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部族の相撲
官能リレー小説 - スポーツ

総合順位:2644位
スポーツ:38位
得票数:10
発起人:匿名さん
投稿日:2023-07-15
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2024-03-31
投稿数:7

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

集落の広場を円状に高い柵で仕切り、決闘場が作られると、族長は毛皮の羽織と腰巻を取り、股間の周囲だけを覆う獣革の褌一枚の姿になった。
「これより、決闘を始める!」
その声に観客は歓声を上げた。
族長は腰を落として構えると、腰を突き出すように突進してきた。
だが、その動きは明らかに素人のそれだった。
「シッ」
俺は短く息を吐きながら、族長の突き出した腕を取ってそのまま投げ飛ばした。
族長は受け身も取れずに背中から地面に叩きつけられてしまう。

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