それでも彼女を愛し続けること 22
こんな所で・・・
ここは公園でも周囲が見えにくい所だが、誰が来るかなんて解らない場所だ。
「私・・・見せるのも見られるのも好きです」
そう言ったちなみは立ち上がりワンピースを脱ぐ。
下着は着けていなかった。
夕暮れ時でもよく映えるちなみの白い裸体。
その裸体にはマジックで書いたらしい無数の文字・・・
ぎこちない文字は、鏡を見ながら自分で書いたのだろう。
メスブタやらチ◯ポ狂いやら卑猥な言葉や、デカチンで開発済みとかの言葉。
そして雄吾のメスと言う文字も。
「ちなみはこんな所で裸になって喜ぶ変態です」
欲情した瞳と卑猥な笑顔でそう言うちなみ。
「よくこの公園で脱いでオナってたんですよ・・・これからは陽さんと一緒に全裸散歩して、オナってるのを見て貰って・・・そして犬のように交尾したいです」
普通のセックスではちなみを満足させてやれてない。
こう言う事でちなみが少しでも満足できるなら俺が拒否する理由は無い。
「なるほどな…」
5か月にわたる拉致監禁事件は世に知られ騒がれた。
個人情報を探られない為にあれこれと手は打ったが、こんなところを誰かにこっそり撮影されたら、前回とは別の意味でちなみにも被害が及ぶ…
裸体にあれこれと卑猥な言葉を書き散らすという下品な趣向を持っていた犯人どもに殺意がわくが、何とかそれを覆い隠す。
あの連中のようににやにやと笑って見せられているだろうか?
そのまま全身を眺めまわす。
俺に見られるとやや恥じらいを見せながらも嬉しそうなちなみ。
「恥ずかしいなら止めるかい」
「いえ、外で裸になるのは気持ちいいのですけど・・・陽さんに見られると・・・なんだか恥ずかしいんです」
何故だか分からないが、それは俺を特別と思ってくれてるからと思いたい。
ちなみは恥ずかしがりながらも、M字開脚でしゃがむ。
そして大きな胸を片手で弄りながら、もう片手で股間に突っ込んであるいつもの極太バイブを動かす。
「変態メスブタのちなみが・・・お外でオナるのを見てください」
恥ずかしがりながらも嬉しそうにバイブを動かすちなみ。
彼女は恐らく他人に見られる事も撮影される危険もどうとも思ってないのだろう。
それだけ壊れてると言う事だが、そんなちなみでも尚更愛おしくすらあった。
「外でオナるとか・・・ちなみは本当にどうしようもない変態だな」
俺がそう言うと、ちなみの身体がビクンと跳ねる。
俺の蔑む言葉に軽くイッたらしい。
そんな言葉をかけられても、ちなみはうっすら目を開け幸せそうに蕩けた笑顔を見せる。
対する俺は蔑む言葉を発した、といってもまだ声が震え、躊躇ってばかりだった。
心ではちなみを愛していてもこの雌奴隷の所有者たる覚悟を得ていないというか…だから満足させられてないのか?またそんな気持ちに苛まれる。
「最高、ですぅ…」
「ああ、じゃあもっと気持ちよくさせてやろうか、可愛い変態さん」
俺はちなみを膝の上に乗っけ、片手でデカパイを揉みながらもう片方の手でバイブを引き抜きその入り口を指でかき回す。
バイブを引き抜くとちなみからは切ない吐息が漏れた。
「ああぁ・・・オマ◯コ・・・オマ◯コが寂しいよぉ・・・」
ちなみは身を捩りながら悶え、股間からはおびただしい愛液が溢れだしてくる。
そして大振りの乳首がこれまでにないぐらいコリコリに勃起していた。
その乳首をギュッと強めに摘まんでやる。
「んひぃっ?!・・・おっぱいっ、おっぱいいいぃっっ!!」
身体をビクンと跳ね上げ、股間からはピュッと愛液が吹き出す。
ほんの少量だったけど、これがいわゆる潮噴きだろうか・・・
ちなみの様子からは、いつも俺とセックスした時ぐらいは感じてる気はした。
いや、俺とのセックスでは潮噴きなんてなかったから、相外でと言う事で相当感じてるのかもしれない。
「早くぅ・・・オチ◯チン!、オチ◯チンをちなみのメスブタマ◯コにハメてくださいぃっ!!」
もう辛抱できないような切羽詰まった声になる。
こんな求め方も初めてだった。