元隷属の大魔導師
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┗八本足のアイツ
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男達の乗っていた馬が暴れ出した。それも当然である。影を作り出したのは小さな土蔵ほどはあろう大きさのドラゴンだったからだ。 妖魔種とは一線を画す幻獣の登場で男達は混乱していた。 けれどめ、アリアは非常に驚きはしたが、平静を保っている。剣で刺し殺されるのも、ドラゴンに噛み殺されるのも大して変わりはない。 ドラゴンはバサンッバサンッと逞しく翼を動かし、アリアと男達の間に着陸した。 そのドラゴンの背中を見たアリアはさらに衝撃を受けた。 馬に着ける鞍に似ているが、遥かに大きいそれの上にローブを纏った人が乗っていたのだ。
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