牝犬学園
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上層部の思惑をよそに生徒のなり手は豊富だった。優待制度である。次女や三女といった作りすぎた子供やシングルマザーの娘など格差時代の申し子たちである。 彼女たちも部活や成績ランキングに翻弄されないとの表面的な楽さに釣られるケースが多い。 飼い犬づくりは洗脳だけでなく、各フェチや属性でクラス分けを行い、卒業までに顔や肉体が大幅に変えられる生徒もいる。 色気だけで愚鈍な美女が役に立つのかという疑問も、財閥であろうと対外的に女性管理職の枠を一定数確保しなければならない風潮に対する答えだった。 従順なだけの妻や操り人形にしかならない女性管理職も萌守財閥が存続するのに必要な存在であり、有能であっても男を小馬鹿にしたり学生時代に男性遍歴が豊富だったトラブルメーカーの女性を排除できない大手企業の苦悩を学園長は理解している。
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