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HAPPY HELLOWEEN 〜ハッピー・エロウィン〜
【学園物 官能小説】

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第8話『ハロウィン余興、ナッツ・クラック・ナイト』-1

HAPPY HELLOWEEN 〜 ハッピー・エロウィン 〜


第8話『ハロウィン余興、ナッツ・クラック・ナイト』



 ロータリー中央に廃材や枯草を積んだところでBグループ生が火をつける。 

 パチパチパチ……。 

 まず枯草が、続いて通気がいい薪が燃えて、あっという間に焚火の体を為す。 Bグループ生たちは火の中に栗と胡桃をばらまいた。 パチパチと、木の実表面についた大鋸屑(おがくず)や産毛がはぜ、柔らかい音をたてる。 ここでBグループ生は焚火から後退し、開口具のみ装着した全裸少女たちが焚火を囲んだ。 少女達はおっかなびっくり焚火に近づき、Bグループ生が火にくべた木の実を探す。 焚火の炎で赤熱した木の実もあれば、炎から外れたところで炙られている木の実もあった。 全裸の開口少女たちは目当ての木の実を見定めると、M字に開脚して股間を炎に近づける。 もちろん、炎が直接膣にあたろうものなら、ものの10秒も耐えられやしない。 拡げた膣を寄せるのは、遠赤外線がギリギリ届く距離までだ。 チロチロ、パチパチ、炎の舌が陰唇を照らした。

 木の実に向いたところでM字から更に股を拡げ、ペロン、少女達はクリトリスを包皮から解放する。 どのクリトリスも夕闇の焚火に照らされて、ぬめった表面をテカらせている。 やがて、

 パチッ。

 炎の真ん中に放り込まれた栗が爆ぜる。 いくつもの破片に分かれて飛びだし、そのうち1つが少女の陰唇の頂点でぷっくり膨らんだクリトリスを直撃した。

「ンク……ッ!」

 呻く少女。 さっきまで焚火の真ん中にあった殻、しかも破裂したての外殻だ。 尖った灼熱の塊だ。

(うわ……いい根性してるわねえ……)

 栗が勢いよくクリトリスに直撃して、よくぞ絶叫せずに堪(こら)えると思う。 まあ、私も学園生徒時代は、割と痛みには強かった。 棘鞭も電気鞭も、10発以下で叫んだ記憶はない。 一度だけ恥も外聞もなく泣叫んだことがあるけれど、『股裂き200度』を喰らって悶絶しなかった同級生はいなかったから、泣き喚いただけで済んだ私はマシな方だ。 だから、火栗がクリトリスに中っても耐えられただろう、とは思う。 そう思うと同時に、心の底から、ギュッと目を瞑って激痛と熱さに耐える少女も凄いと思う。

 Bグループ生がクリトリスに命中した少女へと近づく。 少女はM字からマングリ返しに移行し、赤く腫れた股間を露呈した。 しげしげと恥部を覗いたBグループ生が小さく頷き、ソッと少女の開口具を外す。 それが合図なのか、少女は深々と炎に土下座してから焚火を離れた。




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