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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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別宅の寝室-1

ダイニングで抱き合うわたしは、白いトップスを捲られてブラジャー越しに乳首を掴まれて悶えることしかできなかった。

「ねぇ。恥ずかしいわ」
「んん。あぁ。そこ弱いのよ。だめ。感じちゃう」

あの人は上手にうなじに口を這わせて片手で乳首を摘むようにわたしを感じさせてくれていた。脚が震えるほど感じてしまったわたしは立っていることもできないほど声をだして感じてしまっていた。

「ねぇ。硬くなってるわ。フェラしてあげようか?」

そう言った途端、あの人は躊躇いなくジーンズを下ろしトランクスからはみ出した勃起をわたしに見せつけるように見下ろしていた。

「若いわね。凄い大きいじゃない」

トランクスからはみ出た勃起をさすりながらあの人の顔を見上げて微笑んであげていた。
跳ねるような勃起を取り出して元旦那に教え込まれた通りに、まずは亀頭をゆっくり口に含んで温かい舌腹でなぞるように亀頭を舐め回してあげていた。

これは堪らないはずだった。
わたしの口の中で勃起は別の生き物のように飛び跳ね射精を急かすように腰を震わせることしかできない大人のフェラチオだった。

「いいでしょ?」

何も言えずに目を細めるあの人を見上げ、今度は根元に向かってゆっくりと唇を沈め舌腹だけは執拗に舐め上げて口の中で息を吸い上げるように勃起を吸い込んで音を立てながらイカせるフェラチオを見せてあげていた。

「ちょっと美奈子さん。それはでちゃいます」

微笑んであの人を見上げてあげていた。
そりゃそうだろう。わたしは元人妻なのよ。若い頃の元旦那に何度も教え込まれて過ごしてきたのよ。心の中で本物の女を見せつけてあげようと笑ってあげていた。

勃起した根元から亀頭の先端に向けて緩慢な動きで舌を出しながらゆっくりと亀頭の窪みを舐め回し、勃起の根元を掴んで尿口を舌腹で擦り付けるイカせる攻めを見せてあげていた。

「美奈子さん。だめです。それはイキます。ちょっとだめです」

あの人は腰をがくがく震わせながら尿口を舌腹で擦り付けられる刺激に目を開けることができない快感に悶えることしかできないようだった。

勃起した根元を掴んで硬い竿を口元に倒して亀頭を舌腹で執拗に擦り付けて見上げる姿は、視覚的にも十分なエロさを男が感じることは知っていた。

「このままだすの?それともどうする?」

舌腹に亀頭を乗せたままであの人を誘うように見上げて微笑んであげていた。

「美奈子さん。堪らないです。こんな気持ちいいこと初めてです」
「そうかしら?もっと好きにしていいのよ」

十分な言葉だと知っていた。男を刺激するには効果的な言葉を選んで誘ってあげていた。

「やりたいです。美奈子さん。やらせてください」
「いいわよ。わたしの部屋でいいかしら」

許すように勃起を離してわたしの部屋に促すように立ち上がったとき、あの人はわたしをお姫様のように抱き上げて、わたしの部屋のベッドに向かって歩き出してくれていた。

わたしは幸せだった。

お姫様抱っこでベッドに連れて行ってもらえる安心感とこれから始まるSEXにわたしの興奮は限界に高まっていた。

ベッドに降ろしてくれたあの人は、仰向けのわたしの横に座りながら器用にトップスを脱がして首すじから生温かい舌を絡ませてわたしを感じさせてくれていた。

わたしは幸せを確かめながら、空間を彷徨う大きく勃起したモノに手を伸ばし優しく上下にしごいて楽しませてあげていた。


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