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【調教 官能小説】

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透明の海-1

「夏希ちゃん、此方ですよ」

夏希の股間を見つめながら階段に向かうように促していた。

「いいわよ」

僕を見上げる夏希の目の前に勃起した股間があからさまに角度を上げていた。
夏希は立ち上がろうと脚元に視線を落とした瞬間を僕は見逃さなかった。
小さな夏希の頭を片手で掴みスウェットから裸の勃起を剥き出しに彷徨わせていた。

「ちょっと、なに」

頭を押さえつけられた夏希は脚元に顔を向けたまま彷徨う勃起の真下に落としたスウェットと向き合うように戸惑っていた。

「あぁ興奮する」

我慢の限界だった。
剥きだしたスウェットから足を抜き取り太腿で夏希の顔を挟むように跨って奇声をあげていた。

「えぇ、何?何なの?」

夏希の頭に載せた勃起した股間を擦りつけるように強く太腿で夏希の顔を挟み亀頭を絞るように自慰を始めながら遠慮なく声をあげていた。

「すげぇ気持ちいいや」

夏希は挟まれた太腿に顔を動かせずに成されるままに身体をくの字に押し曲げるように戸惑うことしかできない態勢に仕上げていた。

「綺麗な髪だなぁ。あぁすげぇ気持ちいい」
「直人、何してるの」
「あぁ気持ちいいです、でるよ、でます」

夏希の頭の上で自慰行為しながら綺麗な髪の毛先に向けて真っ白な射精を躊躇わずに放っていた。

「えぇ、何、何なの?」
「夏希ちゃん、でるよ、気持ちいいですよ」

夏希の髪の毛先には、夥しい精液が飛び放たれ、容赦なく放った射精は背凭れにまで飛び散ってしまっていた。

「すけぇ気持ちいいです。夏希ちゃん」

夏希の顔を挟んだ状態で見下ろしながら強い声で言い切って夏希の身体を自由にして、満足した僕を見上げるその時を待っていた。

「え?嘘でしょ」

夏希は髪の毛に手を添えて生温い精液を確かめて驚くように指に絡まった射精を見つめていた。

「すごいなぁ夏希ちゃん」

そう言い切った途端に、無意識に夏希の両胸をはだけるよう乱暴に服を剥ぎ取って馬乗りのように若い太腿に跨って半勃起を顔面に押し付け迫る興奮に奇声を浴びせかけことに躊躇いはなかった。

「咥えてもいいですよ。夏希ちゃん」

顔面に向けて強く股間を押し付け興奮に痺れた僕は、夏希の諦めを誘うように更に追い込みをかけるように背凭れに顔を押し付けて満足していた。

振り返って眺める夏希の姿は裸の胸を突き出されるように仰け反って輝いていた。

「夏希ちゃん。美しいですよ」

夏希の攻撃的なスカートは役割を果たせずに大胆に薄いパンティが剥きだした状態で露わにされていた。

「夏希ちゃん、いいんですよ」

優しく声を掛けて叩み込むように乱暴に顔に押し付け、夏希の諦めを促しに備え、出来る限り強く声で言い切って伝えてあげていた。

夏希は何も言うこともできず、確かな柔らさの唇の感触を伝えるだけで精一杯の姿だった。

「たまんないですよ。夏希ちゃん」

僕の声は痺れる興奮に声はかすれながら、夏希の若い姿に満足し、夏希を諭すように囁いてあげていた。

「夏希、分かりますか。まだ始まったばかりなんです」

震える声で夏希は力なく音のない声をこぼし成されるままに背凭れに身体を押し付けられ全ての動きを止ることしかできない姿に僕は迫る興奮に抗うことを諦めているようだった。

「夏希ちゃん。本当の所、これからです」

興奮に痺れた奇声は心の中で叫び続ける僕は冷静に努める事で精一杯だった。


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