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慰安未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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湧き上がる欲望-1

 「信夫の奴め、今頃八重を手籠めにしている頃か、どうれ俺もちょっくら覗いてくるか」
信夫が八重の床に入る頃を見計らって徳太郎は床を抜け出した。
廊下に脱ぎ捨てた信夫の濡れたズボンに気が付くとすでに信夫は床に夜這いを仕掛けているのが分かった。
「へへ〜 この分だと遣ってる頃だな」
徳太郎は忍び足で廊下を進むとわずかに開いた木戸から中を覗き込んだ。
暗闇であるが何かつぶやきと微かな喘ぐ声が聞こえる、そして白いものがうっすらと目で確認できた。

「あんた、もち肌だな すべすべの肌だ、どうだこの丸々としたケツしっかり脂がのって旨そうだぜ」

「・・・・」

「乳もまだまだ張ってるじゃねえか、勝の代わりに俺に吸わせてくれや・・」

信夫は八重の乳房を弄り始めるとねっとりした唇を乳首に這わせるのだった。

「義兄さんでしょう・・もうやめてください」

八重の微かな声が徳太郎の耳に入った。

「誰でもええじゃねえか、勝は死んだ河田の子孫を絶やしてはならぬからな」
「ああ・・・嫌ですやめてください・・」
「嫌だと、乳首が固くなって下も濡らしているくせに」

(くそっ、信夫の奴め)
徳太郎は自ら仕掛けた企てであったがこの光景は男の嫉妬を掻き立てた。

「八重どうだ、久しぶりに男に抱かれる味は・・悪いもんじゃねえだろう」
「・・・・」
「手で俺のマラ握ってみろデカいぞ」

「早う握れ」「そうだ、エラが張ってるだろう、こいつがオナゴを喜ばすんだ」
「咥えてみるか、尺八だ勝と比べて見ろ」

「・・・・・」

「うう・・なかなか上手いな、そうだええぞ・・おお・・気持ちええ」
信夫のマラを無理やり咥えさせられて従わざるを得なかった。

「よ〜し・・今夜は肥後ズイキを巻いて喜ばせてくれよう」
信夫は八重の口から抜き取るとズイキで編んだ紐をマラに巻き付けた。
巻き付けたズイキはまるで幾重にもエラが重なった状態である、こんなものを入れられれば大抵のオナゴは狂い喜ぶのである。

「さあ八重、尻を貸せ」

「そうだ・・・いくぞ」

「アア〜・・・義兄さん」

暗闇に八重の声が徳太郎に響いた。

「ええだろう・・・俺も最高だぜ、八重を抱いて遣れるんだからな」

暗闇でよく見えないが信夫が八重を背後から覆いかぶさるようにして動く腰がかろうじて見える。

「ぁぁ〜・・・よして、狂いそう」

「まだまだ、これからだぞ 明日は雨じゃゆっくり寝ればええ」
八重のうなじの解れ毛が汗濡れていた。

すすり泣くようでもあり、快楽の喘ぎでもあるような八重の声が堪らなく徳太郎を興奮させた。
 ムクムクと膨れ起つマラが褌に遮られて徳太郎は痛かった。
(まだこんなに勃起しやがったぜ、俺もまだオナゴを抱ける、今にみてろ八重を抱くぞ)

許されない徳太郎の新たな欲望が沸々と湧き上がるのだった。

 翌朝、何事も無かったように八重はいつものように6時には起きて朝食の支度にかかっていた。
夕べの雨は降り続いていて屋根のトイから伝い落ちる雨だれの音がピチピチと聞こえていた。
徳太郎は夕べの自ら仕組んだ信夫と八重の情交を回想しながらマラを握ってシコシコと搔きながら年甲斐もなく興奮していた。
(あの大きなケツにはたまげたなぁ、信夫の奴 半時ほども長い間抜き差ししてやっていやがったが満足そうじゃった、八重の奴もヒイヒイいっておったわ、この分じゃとひょっとしたら種付けができたかもしれん)
  「おお・・気持ちええ・・うううっ」

(久しぶりじゃ出よったわい)

 そして一眠りして床を出た。

「義父さん、お食事できてますよ」
起きてきた徳太郎を見て声を掛けた。時計は8時を回っていた。
「八重、早いなあ〜、今日は雨やでゆっくり寝ておればよかったのになあ」
徳太郎は八重を見ながらそう言って腰を下ろした。
「夕べ誰か来たんか、音がしたようじゃったが・・・」
「いいえ・・・」
「気のせいか・・・廊下を人の足音が聞こえたようじゃったが」
徳太郎はしらばっくれてたふりをしていた。
八重は明らかに動揺していた、徳太郎の目を避けるように飯のお櫃に目をやり茶わんに飯をよそった。
「八重、おめえはなかなかの器量もんじゃ近所の男どもが夜這いに来るやもしれん気をつけろ」
「・・・・」
八重は赤面していた。



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