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【調教 官能小説】

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朝比奈 侑香-1

ロブソンホテルの眺望は都庁を見下せるように大きな窓を備えた高級ホテルそのものだった。

眺望を背にしたわたしはピンヒールだけを履いた裸の身体で床に横たわる朋未を見下ろしていた。

床に横たわる朋未は股間を隠すように太腿を交えて横向きに寝そべり片脚の膝を畳むように折り曲げて柔らかく盛り上がった脹脛の膨らみを魅せるように裸の下半身を露わにしていた。

「動いてはダメよ」

犯される事実に怯える朋未を見下ろしながらピンヒールの踵で盛り上がった脹脛を潰すように押し付けて卑猥な悲鳴を引き出してあげていた。

痛みに悶える朋未を見下ろしたわたしは潰された脹脛をさする細い腕を爪先で蹴り外し大きく揺れた片方の胸下にヒールの爪先を添えて柔らかい胸の重さを計るように爪先に載せたままで囁いた。

「蹴り飛ばされたいのかしら」

犯される内容に震える朋未は蹴られる顔を隠すように床に頭を押し付け細い腕で溢れる両胸を寄せるように脇を締めてうつ伏せに平伏せて蹴られる恐怖に震えていた。

「お尻、エロいわよ朋未」
「見えるように持ち上げてくれるかしら」

蹴り飛ばされる恐怖に怯える朋未は従順に膝立ちでお尻を突き出し胸だけを守るように脇を締めたままうつ伏せでそのときを待っているようだった。

床に顔を埋めてお尻を突き出す朋未の裸体はわたしの興奮を限界まで引き上げるのに十分な姿だった。

高いピンヒールから見下ろしていたわたしは興奮に震える指先を宥めながら黒光りするヒールから脚を抜いて床にうずくまる朋未の顔の横に揃えるように並べてあげていた。

「朋未、見えるかしら」

床にうずくまっていた朋未は横を振り向くように高いピンヒールと向き合っていた。

「舐めるのよ」

うつ伏せの朋未は従順に舌を伸ばして黒光りするハイヒールに顔を近づけ長い髪を口許に落としながら脱ぎたてのハイヒールを舐めているようだった。

長く綺麗な髪を床に落とし脱ぎたてのハイヒールを舐めながら膝立ちで大きな尻を突き出す朋未の姿は厭らしさの限界を超えていた。

「綺麗に舐めておくのよ」

そう言い残したわたしはうつ伏せの朋未の脚元に移動して大きなお尻に挟まれた卑猥な毛で盛り茂る朋未の股間を厭らしく見つめていた。

「もっとお尻を突き出すのよ」

膝立ちの朋未は腰を床に着けるようにお尻だけを高く突き出し窮屈に挟まれた股間は黒い一部を覗かせて卑猥に濡れた数本の毛だけが太腿の隙間からはみ出していた。

床に落とした長い髪を耳許に留めるように振り向いた朋未はハイヒールに唇を這わせて脱ぎたての匂いに昂ぶる興奮に危うい目線で舌を伸ばしていた。

「そのまま綺麗に舐めるのよ」

顔の大きさほどの高いヒールに舌を絡ませる朋未を見つめながら膝立ちの足裏にお尻を載せて濡れた股間を踵になすりつけるように足裏に擦り付けていた。

卑猥な朋未のお尻を見つめながら足裏に擦り付けるわたしの股間は限界を超えていた。

柔らかく盛り上がる脹脛を両手でさすり踵に股間を嵌めるように腰を振り続け瑞々しい脹脛の柔らかさに興奮を極め絶叫するように叫び声をあげていた。

「侑香さん。いいのよ」

耳許で髪を留めてわたしを見上げる朋未は脱ぎたてのハイヒールに鼻先を入れて厭らしい匂いを嗅ぎながら危うい目線でわたしを挑発していた。

わたしの興奮は限界だった。

細く括れたウエストを乱暴に掴み上げて柔らかく大きなお尻に揺れ動く大きな胸をぶつけ大胆にお尻を振りきって淫らな素顔を曝け出していた。
なめらかな脹脛に取り憑かれるように股間をこすり漬けたわたしはすぐそこに迫っている限界を理解して叫んでいた。

「あぁぁ。気持ちいいわ」
「あぁぁ、いくわ。マジでいきそう」
「いくわよ。いくわ。マジでイクっ」
「イクっ」
「イクっ。マジでイクっ」

朋未のお尻に爪を立て太腿にしがみつくように叫んでいた。

「イクっ」
「イクっ。イクっ」

柔らかい脹脛に股間をこすり漬け続けたわたしは限界の頂点でお尻を絞るように筋肉を締め上げて厭らしい目線でわたしを覗く朋未の目線を見つめることしかできなかった。


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