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【調教 官能小説】

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日常-1

イタリアから贈られてきた来春発表予定の試作品ミニスカートは高級感溢れる織り生地で綴られ太腿で着るように寸法は短く豪華なエレガントさを求めるイタリアセレブ向けに造られていた。欧州では平均身長になってしまう173cmのわたしですら椅子に浅く座っただけで完全に脚元の合間から完全に下着を覗かせてしまう攻撃的なミニスカートだった。

「ちょとソファーに座ってくれるかしら」

片付けを終えたわたしは直人に試すように四人掛けのソファーに座るよう促していた。

ソファーでわたしを待ち焦がれる直人に向かって鮮やかなブラックミニスカートから伸びる長い太腿を魅せつけるように近づき一人掛けソファーに浅く座って直人の反応を確かめていた。

「この角度だと透けるかしら」

浅く座って太腿の付け根の合間から覗けるリバーレースの下着は役目を果たせるのか直人に問い掛けていた。

直人は食い入るように脚の指先から適度な弾力の脹脛を確かめスカートから伸びる太腿を舐めるように見つめながらわたしの脚元に腰を落としてじっくりと生の脚とわたしの股間を大胆に至近距離で覗き込んでいた。

「毛が見える」

膝頭を揃えたわたしの真正面に座る直人は太腿の付け根の股間を大胆に見つめて呟いていた。

「毛ねぇ。それ、はみ出してしまった毛のことかしら」

生の太腿に手を載せて柔さと張りを確かめる直人に向かって確かめていた。

「レースの隙間から零れてる毛だよ」

繊細なレースで綴られたランジェリーの隙間から恥ずかしい毛がはみ出ているようだった。

「遠くからでも見えてしまうかしら」

試作品を評価しなければならないわたしは直人に正確な答を引き出そうと脚の角度を替えて聞き直してみた。

「毛なんだろと思う濃い影がみえる」

直人は素直に少し下がってわたしの股間を伝えてくれていた。

「そうね。遠目でも魅入る隙を与えることができるってことね。助かったわ」

悪戯に焦らしていた直人を許すようにソファーから立ち上がり攻撃的なタイトスカートからレースの下着だけを取り出すように脚元に落としてあげていた。直人は息を飲むようにわたしの仕草を見つめその目線は生の太腿を覗き上げるように真下から見上げていた。

「いいのよ。直人」

そう声を掛けたわたしはお尻に手を回しタイトスカートのファスナーを下げて生の脚の全てを直人の目の前に曝け出してあげていた。脚元に落ちたタイトスカートから脚を抜いて直人の目の前で見下ろすように何も着けてない下半身の全てを直人に委ねていた。

直人は何も言わず見上げるように股間の毛先を優しく掴み手の平で柔らかい太腿を愉しむように撫で降ろしているようだった。何も言わずに直人の仕草を優しく見下ろしていたわたしは濡れだした股間に感じ始めていた。

直人は膝立ちでわたしの股間と向き合い優しく掴んだ毛先を綺麗にするように舐めながら両手は大胆にお尻を鷲掴みして揉み上げていた。股間の毛に顔を埋めるように押し付けた直人の頭に優しく手を載せて「いいのよ。好きにしても」と迫る高揚に声を震わせながら囁いてあげていた。

お尻を揉み上げていた直人は太腿の内股を撫でるように弾力を確かめながら長い脚元に向けてゆっくりと摩り降ろし始めていた。それに応えるようにわたしは後ろに振り返って裸のお尻を曝け出し、厭らしく前屈みになって直人の目の前に股間が剥き出しなるように魅せてあげていた。

両手で優しく包まれたわたしのお尻を慈しむように顔を埋めて股間の香りを確かめる直人の呼吸が荒くなりその時が迫ることを伝えていた。
興奮する直人に応えてあげるように剥き出しの股間の突起に中指を添えて淫らな液体を増やすように悪戯に先端を中指でなぞって股間を見つめる直人に魅せてあげていた。

「もう我慢できないよ」

直人は少年のような瞳を麗わせて四人掛けソファーに横になるようにわたしを促していた。

全てを受け入れる準備ができたわたしは躊躇うことなくソファーに仰向けに横になり長い片脚を背凭れに載せもう片方をフロアに落として大きな裸体を魅せるように両手を伸ばして大胆に濡れる股間を見せつけてあげていた。

「いいのよ。好きにして」

直人を挑発するには十分の姿だった。四人掛けソファーを占領するように仰向けに横たわるわたしは、淫らに濡れた股間を剥き出しにした本物のポルノ女優を越えた姿だと知っていた。

直人は大きな身体のわたしを確かめるように長い脚を撫で回しモデルだけが備える美しいウエストに手を添えて小顔のわたしの瞳を見つめながら一気に奥深くまで挿入を押し込んでいた。

「いいのよ。中にだしても」

直人の顔を両手で掴ん光悦に悶える声の合間にそっと囁いてあげていた。直人は小顔のわたしを引き寄せ濃厚な口付けを交わしながら舌先を欲望に任せて絡ませ昂ぶる高揚に任せるように挿入を繰り返していた。

直人は細く括れたウエストを両手で支え柔らかい太腿に顔を埋めながら大胆に腰を振り下ろして淫らな挿入音を響かせ射精を促すように勃起は更に硬く亀頭は弾けそうに濡れた奥深くを突き上げていた。

「気持ちいいわ。いきそうよ」
「イクはよ」
「イっちゃう。イクわ」
「イクッ。イクッ」

腰を競り上げるように勃起した根元に向かって腰をぶつけ天鵞絨のソファーに爪を引っ掛いたわたしは極上の痺れる体感を確かめるように直人を微笑んで見つめてあげていた。

わたしの瞳を見つめる直人は全く予告なく何も躊躇わずにわたしの中に温かい射精を放出し始めていた。直人は最後の一滴を絞り出すように大きく腰を振り下ろし全ての射精を埋め込むように深く押し込んでわたしの肩の下に覆い被さるように頭を載せて余韻を愉しむように目を閉じ、わたしは直人の頭に手を添えて優しい微笑みで見つめてあげていた。


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